- セルフイメージしだいで人生は変わる
- 成功するためにはセルフイメージを高くする必要がある

よく言われます。
確かにそうなのですが、
セルフイメージが高い人の中には、
いわゆる「イタイ」人も少なからずいるのも事実です。

もしかしてセルフイメージが高くても、
成功できるわけじゃないのでは……

この疑問に見事に答えてくれている本に出合いました。

『現役外資系ヘッドハンターが明かす
上位1%のスーパーエリートが
実践する27の法則』

斉藤雄伽 著

現役ヘッドハンターが明かす


(引用ここから)
私はたくさんの方々と面談しながら、何年も考えていました。
上級管理職者の多くが、自己開示ができて、リラックスしていて自然体なのはなぜなのだろう。
セルフイメージが高い結果、自分に自信があるから自己開示ができて、リラックスしていて自然体なのか。
セルフイメージに低い部分が少なくて身構える必要がないから、その結果、自己開示ができて、リラックスしていて自然体なのだろうか。
そしてあるとき、私は気が付きました。上級管理者の層候補者の多くはセルフイメージが高いというよりは、「自己受容感」が高いということに、です。
自己受容感が高いとは、自分が高く評価している自分も、低い評価の自分もどちらも受け入れているということです。
(引用ここまで)


成功者が謙虚なのは
彼らが低い評価の自分も受け入れているから
なんですね。

「自分には、こんな至らないところがある。
それを周囲の方々が助けてくださっているから、私は成功できているんです」

こんなふうに、自分の能力の低い部分を受け入れて、
そこを他者に補ってもらう。
それが成功の秘訣なのだと思います。

セルフイメージを高めるとは、
自分の長所だけを見るようにして、
短所を無視することではありません。

「どうせ私なんか××だし……」
と開き直ることでもありません。

短所も長所と同じように認めるということなのです。

「セルフイメージを高める」というよりも、
「自分らしく生きる」
というほうが適切なのかもしれません。

本当に大切なのは、
セルフイメージを高めることではなく、
自分らしく生きることなのです。


だから私は「自分らしい生き方」をテーマにして
セミナーをつくっています。
来年3月から1期生スタート予定です。

1月下旬から2月上旬にかけて、
福岡、大阪、名古屋、東京、札幌
で説明会を兼ねたセミナーをやります。
お楽しみに。


さて、ちなみに斉藤さんは、矢野のセラピスト養成講座の卒業生さんです。
タイトルといい、表紙といい、内容の良さといい、
ベストセラーの匂いがプンプンするなぁ。

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