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雨とコロナ禍のダブルが続き、アウトドアもできないため、ネットサーフィンや読書にはまっていますが、その中で自分と出会うことができました。

それは、HSPです。

HSPとは、Highly Sensitive Personのことで、「生まれつき、非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人」という意味で様々な書物が出版されていますが、特徴としては、

1深く情報を処理する

2過剰な刺激を受けやすい

3共感しやすい

4心の境界線が薄い・もろい

5疲れやすい

6自己否定が強い

などがあるそうです。セルフチェックの方法もあり、単純にHSPか否かではなく、その度合いによって、個人差はあるようです。

 

HSPを紹介しましたが、自分はまさにこのHSPであると思います。度合いの問題はありますが、今まで自分がやってきたこと(実は正しいと信じていたこと)はHSPの特性からくるもので、本心ではしんどいと感じていたにもかかわらず、それをまたHSPであるがゆえに我慢してやってきたことに気がつきました。

 

若い内はなんとかレジリエンス(復元力・回復力)もあり、やってこれましたが、年を重ねる内にそのレジリエンスも弱まり、様々な刺激に対する自分の負の思いが溜まっていき、飽和状態となって自壊したのではないかと思います。

 

HSPは病気ではないとのことで治療や薬はありません。症状に対する安定剤はあるかもしれませんが・・・・・。HSPは欠点だけではなく、利点もあります。そこでまずHSPであることを受け入れて、HSPとして自然に自分を認識して行動する、それが自然に自分らしく生きることになるのではないかと思っています。

 

その中で、HSPの欠点であり、自分の欠点でもあるところを少しでも減らせるようにすればいいのではないかと思っています。でも、頑張りすぎてはいけないそうです。適当がいいみたいです。