みなさん、おはこんばんにちは!
仮メンタリスト.comです。
突然なのですが
失われたチャンス戦略
と言うのはご存知でしょうか??
人間は目の前にチャンスが
転がっている間は、
それを欲しがらないし、
大事なものだと思わない生き物なのです
でも、自分が手に入れることが
出来ていたはずのチャンスが
手のひらの上からスっと消えると
そのチャンスがどうしても欲しいと、
自分の中で価値が高まってしまうと
言うことが心理学で分かっているのです。
例えば皆さんが
パソコン屋の店員だと
想像してください
クライアント、見込み客が
1つの商品購入に悩んでいる所に
店 『そちら在庫切れになっているんです。』
って話をする訳です。
するとどうなるのかと言うと、
今手に入ったかもしれない、
買うことが出来たかもしれない
チャンスが急に奪われるわけです。
するとどうなるのかと言うと
欲しくなるわけです。
客 『それは、残念。』
って言うので、
そこで、
店 『もしかしたら、在庫が残っているかも..』
と可能性を与えると、
客 『ぜひ調べて欲しい!』
と言うわけです。
その時に
店 『もしも購入するのであれば…』
でサイズ、色、形
を聞いてから、
在庫を調べに行くのです。
もちろん在庫には
パソコンが存分にあるので、
持ってきて、
店 『こちらの在庫ありましたので…』
と言うと、
本人としては自分が欲しいと
言ってしまってるし、
在庫を結構調べてから
来てくれているから、
非常にそこから断るのは心理的に
抵抗があって難しいと。
こういう風にして物を売ることが
出来るってことですね。
若干人を騙している様な気がするって
考える方が
いらっしゃるかもしれないのですけど、
今のは分かりやすい例として言っただけで、
実際に嘘をつく必要は全然なくて、
どうすれば、
お客さん、見込み客が
手にしようとしているチャンスを
消えたように見せることが
できるかと言うのを考えていただければ、
お客さんが迷っている時に
決断させると言うことが
できるようになると思います。

