社会不安障害とは

社会不安障害（SAD：Social Anxiety Disorder）は

人前やある特定の場所で、緊張感が高まり過呼吸になったり

手足が硬直してこわばりが起きて不安や緊張を恐怖に感じてしまい日常生活に支障をきたす病気です。

社交不安症や社交不安障害とも呼びます。

僕自身も過呼吸が起きて動悸がして夜も寝れませんでした。

当時僕は転職しようとしてスキルを身につける為に

職業訓練校に通っていました。

入学して1ヶ月が経った5月

ある日朝起きれませんでした。

学校に行こうとしても

心と体がついていかなくなりました。

僕の家庭は妻と2人の子どもがいる4人家族です。

妻に相談したら

「一度病院に行ってちゃんと診てもらった方がいい」と

背中を押され精神科の病院へ行きました。

診断は

社会不安障害

初めて聞いた病名でした

医者の先生が僕の症状を聞いて

「学校みたいにずっと人が居る空間が

その症状を引き起こしている」

「まずはその環境から離れないと治らない」と

言われドクターストップ

職業訓練校を退学して

自宅で寝る日々

何でこんな事になってしまったのか

自分を振り返り始めました

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社会不安障害になったきっかけ