性病の中で最も有名なものの一つが「クラミジア」でしょう。
一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
この有名なクラミジア、実は性病の中で患者数が一番多いと言われています。
ただし、目立たないんです。どういうことかと言うと、感染していても症状が無いか、軽いことが多いんです。だから感染に気付かれず、どんどん広まってしまいます。
感染しても症状が無い(または軽い)ことが多いのですが、放置していると不妊の原因になることがあります(特に女性)。このため、クラミジアに感染したらきちんと治療して治す必要があります。
感染が見つかったら、パートナーも検査して治療することが大切です。片方だけ治療して治っても、相手が感染していたら治った後にまた感染してしまう可能性があります。こうやって交互に感染させ合うことを「ピンポン感染」と呼びます。
数が多い上に症状が出にくいので、症状が無くても心配であれば検査しておいた方が良いかもしれません。アメリカでは、感染リスクが高く不妊症が懸念される24歳以下の女性に対して、年1回のクラミジア検査を勧めているくらいです(勿論、性交渉が無い場合には検査する必要はありません)。
次回はクラミジアの症状と治療について書きたいと思います。