坦々つけ麺/麺屋 小十郎 | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き

【訪問】2018年 5月17日
【杯数】2018年 37杯目
【店名】麺屋 小十郎(Twitter
【回数】2(前回の記事
【品名】坦々つけ麺
【価格】900円
【ゆっけ度】★★★☆

【備考】限定麺。麺量選択可。

 

 

 

 

 


昨日のブログに書いた岩沼の小十郎に、間をおかずに訪問しました。
お目当ては、限定の坦々つけ麺。
夜営業のみの限定だったような気がします。
例によって今は提供していないと思います。

麺は並盛と大盛が同料金なので、大盛でオーダー。
G系ではないので、ニンニクカラメアブラなんて呪文は使えません。

さてその麺ですが。
大盛だけあってかなりのボリュームです(上げ底はありますが)。
ぐにぐにとした強いコシの太麺で、食べごたえは抜群。

麺の上には胡麻が散らされ、ひき肉、チャーシュー、玉子、なんかの野菜がトッピングされています。
甘辛いひき肉があることで担々っぽさが増しますね。
チャーシューや卵は素材の味を活かした味つけ。

つけ汁は濃厚な豚骨ベースで、ラー油を浮かべて辛さを演出しています。
見た目から、もう少しドロッとした粘度の高いつけ汁なのかと思ったのですが、そのあたりはほど良い加減になっていました。
豚骨スープと辛味の相性は悪くないです。
刺すような辛さ、というよりは小十郎特有のマイルドな豚骨スープと相まって、バランス重視型なつけ汁と言えるでしょうか。
通常のラーメンのスープよりは力強いチューンに思え、同じく力強い麺と拮抗しているとも言えそうです。

この訪問の前後でも頻繁に限定をリリースしている小十郎。
G系を出すだけで終始しないあたりがリピーターを掴んでいる秘訣なのかもしれません。