煮干し醤油つけめん/ラーメン山岡家 名取店 | 【men que】宮城・仙台ラーメン食べ歩き
【杯数】2015年 61杯目
【店名】ラーメン山岡家 名取店(HP
【住所】宮城県名取市堀内町南竹75-3
【時間】24時間営業
【定休】なし
【訪問回数】1(前回の記事
【品名】煮干し醤油つけめん
【価格】880円
【ゆっけ度】★★★
【備考】期間限定。





訪問は7月14日(火)。
仕事を終え、時刻は23時を過ぎたあたり。
こんな時間に食うもんじゃないよなぁとは分かっていながら24時間営業の山岡家へ。




券売機。
限定メニューとして煮干し醤油系がラインナップしておりました。
宮城県内も、特に仙台市内で煮干しをメインにしたお店がどんどん増えていますが、煮干しブームの風潮がこんなところにもやってきたみたいです。
ということで煮干し醤油つけめんをオーダー。
山岡家らしく麺の固さや味の濃さ、油の量が選べますが、すべて普通で。




さて到着。
880円と決して安くはないですが、そう考えると麺がちょっと少ないような気が。
左奥の急須には割りスープが入っています。




麺は太めでゆで加減はジャスト。
麺がラーメンと同じものかは分かりませんが、全体的に麺の短さが気になりました。
食べやすさを考えているのかもしれませんが。
あと麺は上げ底してありますので見た目よりさらに量が少ない印象です。




麺の皿にはメンマ、海苔、辛味。
店内ポップには「辛味を入れると味が完成する」的なことが書いてありましたが、実際入れてみると豆板醤っぽい味が強烈に支配してしまい、「これが完成系?」と疑ってしまうほど。
しかも辛さの方向がもともとのスープの味と全然違う方向を向いているので、正直、この辛味はいらないなぁ。
メンマは普通。




つけ汁は山岡家にしちゃあっさり系。
その中で確かに煮干しは感じます。
めちゃめちゃガツンと来る感じではなく、魚介感がある中に「あ、この魚介感が煮干しだわ」って思うようなニボ感。
大量に浮かせた背脂がこってりの名残というか。
背脂に負けないくらいたくさんの刻み玉ねぎが入っていたのは高ポイント。




つけ汁の中には角切りチャーシュー。
記憶が定かではないですが、思っていたほど入っていなくて残念だったような気が。
肉自体は可もなく不可もなく。




なんというか。
これ好きな人いたらごめんなさい。
仕事終わって疲れた深夜のテンションで食っても大して美味く感じないってことはやっぱり美味くないんだろうなぁと思います。
あ、別に不味いわけではないんですよ?
880円ほどの味かって言われると疑問なだけで。
個人的な合う合わないもあると思いますし。
ごちそうさまでした。