ひとりじゃ辛いからふたつの手をつないだ
ふたりじゃ寂しいから輪になって手をつないだ
ジャンパー準備はもういいかい?
さぁ幾千の星に今のみ込まれていくんだ
高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ
高く声を上げ
いつか挫けたその日はもう遠く
きみの声すぐ近く
涙もすぐ近く
これから始まる希望という名の未来を
その足は歩き出す
さらなる未来へと
みんなで作った輪は大きくなりすぎて
時には君がどこにいるのかもわからなくなって
そっと誰かがくれた優しい言葉が
きみの物だと教えてくれたんだ
腕をかき 風をきれ 前を向き
涙がにじむほどに
真っ直ぐこの空を駆け抜けろ
きみはひとり 僕でふたり
いつしか「僕たち」になって この輪の次の
ジャンプを目指すんだ
その足が震えても 僕らが連れて行くよ
僕らみんな同じ夢を見ていた
過ぎ去る1ページの
ここからは書き続けていけばいいよ
それがきみのものだから
胸には強さを
気高き強さを
頬には涙を
一滴の涙を
高く飛べ 高く空へ 高く蹴れ
高く声を上げ
いつか挫けたその日はもう遠く
君の声忘れない 涙も忘れない
これから始まる希望という名の未来を
その足は歩き出す いつか来る過酷も
乗り越えてくれるよ 忘れるわけないよ