先週の土曜日。
鬼滅好きの娘に将棋を教えていた
王将をお館様と鬼舞辻無惨に例えて…
1つずつ駒の動きを教えながら。
父「娘ちゃんの方は鬼殺隊本部ね!
父ちゃんの方は無限城だから!」
ふむふむ。
父「お館様の隣にいて前も横も斜め前も一つずつ動ける。けど斜め後ろだけいけない。
金は誰にする?」
娘「じゃあ柱だね!強い人がいいから実弥!」
なにそれ!
楽しそう!!!
母「おかあさん的には金は行冥さんかなぁ〜」
混ざってみた
娘「おかあさん!口出さないでくれる?!」
と強めに言われたので
私は少し離れたところで息子が将棋盤に近づかないように息子の気を引きながら遊びました
娘のキャラクター選抜は
王将…産屋敷耀哉
金…不死川実弥
銀…伊黒小芭内
飛車…宇髄天元
角…冨岡義勇
桂馬…甘露寺蜜璃
香車…胡蝶しのぶ
歩兵…鬼殺隊(炭治郎、伊之助、善逸、カナヲ、玄弥、村田…他)
娘が好きな煉獄さんは入らないんだなぁ〜と
思ってたら
と金…煉獄杏寿郎!!!
歩兵が成った時のと金
金と同じで金以上といわれると金。
(娘はそこまで考えていなさそうだけど
)
かぁちゃんはとても素敵だと思ったよ

対する鬼舞辻無惨の周りには
飛車…上弦壱黒死牟
角…上弦弌童磨
てな感じで12鬼月が!!!
父「娘ちゃんの目標はお館様を守りながら
鬼舞辻を倒す事!!」
…わかりやすい
娘は使命を与えられてとても嬉しそうに将棋を始めてました
でもさでもさ
鬼滅好きの母ちゃんから言わせてもらうと
鬼舞辻無惨を倒すと鬼はいなくなるけどさ
お館様がやられてもさ
想いは永遠だから鬼殺隊はまだ戦えるじゃ〜ん
と気になってしまいましたが
まぁ
娘が納得してればいいか
最初は駒の動きを聞きながら
やっていたけれど
楽しかったらしく
何回かやるうちに
まだ漢字を読めない娘でも
一人で並べられるようになり
4日目には
「おかあさん、将棋やろ〜」
と、父ちゃんいないから私に言ってきた
私は何年か前に夫に将棋を教えてもらって数回やったことのあるけど…
本気で考えながら。笑
1時間くらいかけて大戦をし(←なんとか母勝つ
娘は負けてかなり悔しがっていた…)
こどもの吸収力って凄いな!と
改めて感じました
世の中にはまだまだいろんなものがあるし
好きなことや興味が広がって
子どもたち自身が
これ好き〜楽しい〜って思えるものが
一つでもあると良いなぁと
明日は父ちゃんと将棋できるね〜
私だと必死すぎて怖いらしい…
よし。
私も将棋勉強しよう

