長男が、私が机に置いていた本を何気なく手に取った。

「変な家」

間取りミステリで一気に読めてしまうが、小学生でも読めてしまうとは意外だった。

もしかしてうちの子は天才か?と色めきだったが、

「クラスメイトも持ってきて読んでるよ」と言っていた。

 

私が小学生の頃はズッコケ三人組を読んでいたが、時代は変わるモノだなぁ。

変な家は、少々性の描写があるので心配していた。

 

程なくして長男が「コレ、なに?どういう意味?」と聞いてきたのでドキドキしながら見てみると

そこには

 

ワープロ

 

と書いてあった。「ワープ口(わーぷぐち)って、なに?」と。

 

ワープロなんて知らない世代ですよね。40代の私も、現物はみたことないですもの。

 

でも、ミステリの中に急にワープ出来る出入り口が出てきたら、アリバイもくそも無いのではなかろうか。