どうも、
今日は前から一緒に見に行こうと約束してた
友人と君の膵臓を食べたいを見て来ました笑
これで、僕は 3回目。
まぁ、でも何度見ても変わらずいい映画。
ここまで来ると色々なところに目を
やる事が出来てそれはそれでいんですよね
ここから少しネタバレを含めた
僕が未だにモヤモヤしているところを
少し話していこうと思います。
登場人物のガム君についてです。
映画では12年後、
このガム君は恭子さんと結婚式を挙げています
幸せそうに笑う新郎新婦
素敵じゃあないですか
ただ、気になる事がひとつ
桜良と僕がスイパラで話をしている場面で
桜良はこんな事を言ってます。
「恭子は男を見る目がない」からと。
僕の事を初めて名前で呼んでくれた。
ゴミ箱に入れられた靴を届けてくれた。
時期が過ぎても見ることの出来る桜の名所を
桜良と僕の為に見つけてくれた。 ガム君
これだけ見れば誰でもガム君良い人だなぁ、
なんて思うのでは無いでしょうか?
確かに映画内の話で出てくる情報だけを
素直に受け止めればそれは正しい考え方です
ただ僕のように何度もこの映画を見ていると
別な考え方も出てくるんですよね
ひとつあげるとすれば、
靴を届けてくれたシーン
実際には誰が捨てたのか映画内では
明かされてません。
何が言いたいのかというと
ガム君が靴を隠し僕に、あたかも自分が靴を拾って届けたという可能性も無くはありませんよね
そう、裏の顔ってやつです。
恭子さんが見る目がないと言われてるのは
外から見える部分だけで人を
判断してるからなんじゃないかと思います。
桜良は恭子に推されて委員長と付き合いました
桜良は委員長の事を
かっこよくて、人気者で、
友達としては良かったと言ってます。
これは全て外から見える部分を表してます
でも実際、委員長は僕の事をぶん殴ったり、
ねちねちタイプの粘着質な嫌なやつでしたよね?
この流れでいくとガム君も
友達としては良いやつかもしれませんが
委員長タイプの可能性もあるって事になります
なんせ、恭子さんは
「男を見る目が無いようですから」
ただ、実際、結婚式を挙げたところで
映画は終わっているので
そのまま幸せになったのかもしれませんし
ヒビが入ってしまったのかもしれません⚡
そこは誰にも分かりません。
ただ僕はネガティブ思考なので
後者になったのでは?と思ってます笑笑
なんか映画のレビューみたいになりましたが
この映画は何度見ても
新鮮に見る事が出来、オススメです。
もし、このブログを見た人で
もう一度見に行きたいと思った人は
ガム君にも視点を置いて見てくださいね🙂

