まったく詳しくはないのですが、クラシック音楽好きなんです。好きなCDの1つにワレリー・ゲルギエフ指揮 ウィーンフィル演奏のチャイコフスキー交響曲第5番(ライヴ録音)があります。
その演奏について書かれたものに(誰が書いたものか失念。すいません) 指揮者とオーケストラがギリギリまでせめぎあってできた名演。オーケストラを1つの楽器に例え、その演奏を崩壊寸前まで追い込むあおりで限界までその能力を引き出している。所々限界を超えている箇所もある。(これは私見ですが俗に言う金管楽器の音が割れているというのにニュアンスが似ている)みたいに書かれたものがあります。僕もこのCDを聴いてそのように思いました。人によっては品がなく思えたり、好みではないと思いますけど。僕はチャイコフスキーの心の内の激しい葛藤や熱意、絶望、喜び、諸々の感情を直接的に感じられる名演だと思います。
WUGちゃんのファイナルツアー仙台公演千秋楽はまさにこのCD演奏と同じ空気を感じました。(公演中ふと頭に浮かびました)1人1人が自身の身体という楽器を駆使してその能力限界、いやそれ以上のパフォーマンスをしていたように思いました。時には気持ち(魂)の「自分はこうしたいんだ」という思いに身体や声が追いつけずオーバーフローしかけていたのではないでしょうか。 内にある溢れ出る想いを表現し切るには肉体は不自由なものです。そのせめぎ合いのなんと美しいことか。そんな鬼気迫る思いを感じましたし、受け取りました。つまり、感動しました。
とてもとても幸せな時間でした。記憶は薄まっていくのでしょうけど、忘れることは決してないでしょう。
どこかで見たことあるような文章の羅列ですが、お付き合いいただきましてありがとうございました。なにせ普段文章を書くことがなく、文章力がないくせにに書きたくて書いたもので、稚拙なのはご容赦ください。
では、失礼します。