1月に初孫が誕生してから我が家に笑顔が増えた

夫が喉頭がんで闘病してから4年目になる。ずっと後ろ向きな発言しかしなく、何度も何度も自殺しようとしてしまうぐらい、メンタル的にもボロボロだった。飛び降りようとする夫にしがみつき、何度も説得し私までヘトヘトになる日が多かった

孫ちゃんのおかげで夫が前向きに治療してくれるようになり、少しずつ前へ進み始めた

とは言うものの、病状はあまりよくなく、オプジーボで一時は小さくなった肺転移がまた再発

喉頭がんで放射線治療した喉、食道はどんどん狭窄していき、とうとう一番小さな5.8㎜の胃カメラが通らないほど細くなってしまって、お粥か水分しか食べれなくなった。

4年前から比べて13キロ近く痩せてしまい。まるで別人のようになった。

6月末には歩けなくなり昏睡状態に陥り高カルシウム血症で緊急入院。良くなってきたかと思って安心していたら、先週今度は身体が痙攣し低カルシウム血症になってしまった。

8月4日からまたオプジーボ再開
副作用の倦怠感があるがわりと元気に過ごしている

PETCTの予約をお盆明けにし、狭窄してしまった食道付近に癌が出来ていないか、他に転移はないか調べる事になった。

昨日は娘達が来てくれみんなで近所のちゃんこ鍋を食べに行き、夫はぞうすいしか食べれなかったけど、孫を嬉しそうに抱っこしたり、ミルクをあげたりして楽しそうにしていた。

夫が笑顔でいることがなにより嬉しい

頑張って病気と闘っていきたい!
頑張れパパ!頑張れ私!