私は今まで、
たくさん痛い思いをしてきました。
その痛い記憶は、
私にとっての黒歴史で、
誰にも触られたくない
封印してしまいたい過去として、
私はこのことを
まるで何もなかったかのように、
その存在を無視してきました。
だけど。
その痛みがあるからこそ、
見える誰かの傷があって、
感じる誰かの想いがある。
かつて、
私が痛かった時に
聞いて欲しい想いがあった。
わかってほしい気持ちがあった。
その経験があるから、
今、私の手を
誰かに差し伸べられる。
目の前の人の言葉に
耳を傾けて、
その思いを受けとめると、
かつて痛んでいた時の
私も救われていく。
そして、
私の封印したかった過去に、
その体験があってくれたことに、
こころから感謝する。
数日前、
そんなことがありました。
苦しんでいた目の前の人が、
笑顔になるために、
私にもできることがある。
私のいのちを
そんな風に使っていけたらと思う。
