先日、
とあるイベントに参加するために
少し遠くまで足を延ばしたのですが、
目的地のすぐ近くに
お祭りの出店が立ち並び、
にぎやかになっている
歩行者天国を見かけました。
私たちの用事も
滞りなく終わったあと、
だんなさんと一緒に
お祭りの歩行者天国に
立ち寄ってみました。
久しぶりに
お祭りの楽しい雰囲気を
お散歩しながら楽しんでいました。
少しの時間、
だんなさんと別行動になった時、
通りかかったところで
「陶芸体験」
という大きな看板がありました。
陶芸体験かぁ…
と、
なんとなく私のこころが動きました。
というのも。
私のだんなさんは、
もう何年も趣味の陶芸に
夢中になっていて、
それはそれは楽しそうでした。
彼がそんなに夢中になるほどの
魅力はなんなのかなぁ?
と思うものの、
何度となく誘われても
こころが魅かれたり
やってみよう!
という風に、
思えなかった私でした。
こころが魅かれていない
と思っていたけれど、
本当にそうだったのかなぁ?
何か私が意地になっていたのかな?
ふと、
そんなことを思い返していた私は、
数秒、その看板の前で足を止めました。
すると、
スタッフの方が
「いかがですか?」
と声をかけてきてくれて。
よし!
やってみよう!
という気になって、
陶芸体験をしてみることにしました。
電動ろくろの上で
土の塊が回っていて、
それを自分の両手で
成形していくのですが、
なんどもテレビなどで
見たことのあるこの作業が、
なんとも難しい。
想像以上に早いろくろの回転
想像以下だった私の指先の動き
むむむむむ…
ずいぶん昔に見た映画では、
主人公の女性の手元を
手伝ってくれている誰かが
いたっけなぁ
でも、今の私にはいない!
なんとか
なんとかがんばって、
イメージに近い形に仕上げて。
力尽きた私は、
最後の仕上げと台からの切り離しは
スタッフの方にお願いしました。
すべてを終えて、
お店を去る時の感想は、
はじめての経験で、
ドキドキしたし楽しかったけれど、
「こころ魅かれるものではなかった」
というものでした。
でも、
こころがどう感じているかを
感じながら生きている今。
この体験をしないで
「向いてないと思うんだよね」
「できないと思うんだよね」
と感じていることと、
この体験を経て
「向いてないんだよね」
「私には違うほうがいいかもなあ」
と感じることとでは、
大違いだということでした。
私はまだ、
自分のこころが感じたとおりに
選択して行動することに
時々、
「これでよかったのかな?」
と、
あとから思い返すこともあります。
自分のこころを感じた時に、
本当の自分の声なのか、
頭で考えて今まで通りに感じたのか、
そこがわかりにくくて、
まだまだ信頼が持てていないんですね。
そんな私にとって。
ほんの10分にも満たない
少しの時間のできごと
このできごとは、
これから自分のこころを
感じて受けとめていくうえで、
大切な体験になりました。
