今日は母の日ですね。

オーストラリアも母の日は日本と同じ5月の第2日曜日になります。


私は今年、結婚したので母は2人。
日本の母と、彼のママ。


彼のママとはまだ会ったことがありません。


私たちはQLD州に住んでいて、彼ママはNSW州に住んでいます。
約800㎞離れた地に暮らしています。
(800㎞は東京から広島又は函館迄の距離)
ちなみに私の彼はシドニー出身です。
彼ママはすでに高齢者。
彼自身もママとは10年程会っていないそうです。
ですが、頻繁に電話をしているので健在なのは確かですおねがい


さて、母の日。


日本の母にはすでに金曜日に配達済み。
私が日本にいた時は実家暮らしだったので生花を贈る事が多かった。
海外に出るようになってからは、メールだけだったり、日本の通販サイトを使って贈り物を届けるようにしています。
今年は冷凍チーズケーキを贈りました。


彼のママには…?
何も用意してなかった。
金曜日に気付き、彼に相談。
ママの家の近くの花屋に電話して、配達してもらえば?との事。

さっそく調べてみると…
$50位からのブーケの配達サービス発見!
いい感じの花束を見つけるも$70〜$100のお値段。高いえーん
私の理想は送料込で$50以下。

彼に再び相談…
彼も値段にビックリ!
こんな高い花を送ってもMUMは喜ばない!お金がもったいないと言われるだけだろう。
との事で、花は諦める。

チョコが好きらしいとの事で、チョコも探してみるが、これといっていいものが見つけられない。

結果、母の日当日に電話をすればいいということに落ち着いた。


ちなみに、日本ではカーネーションを送りますが、オーストラリアでは菊の花を送るそうです。
由来は、菊は英語でChrysanthemum、長いので最後の3文字を取ってmumと呼びます。
オーストラリアでは、お母さんはマムで、motherの短縮形のmomよりも、mumとかmummyが一般的に使われます。
お母さんの意のmumと菊の短縮形は同じ単語であることから、菊の花ガーベラ


こんな感じで、菊の種類も色もいくつかあるので、日本のお葬式のイメージとは違った感じの花束が作れそうですね口笛



余談ですが、私の友人でオージーの旦那さんを持つ人に聞いてみたら、彼女はいつもお金を贈っているそうです。
彼ママとはすぐに会える距離に住んでいる為、母の日に直接会ってお金を渡しているとの事。
ただ、今年はコロナの影響で私の友人も、旦那さんも無職の身。
よって母の日の現金プレゼントは無しという事になったらしい。
彼女は、「今年はマフィンでも焼いてプレゼントしようかな」と言っていました。



母親と離れて暮らす人も、一緒に暮らす人も、良き母の日をお過ごし下さい。