チャンネル桜 激動の時代の政治と文化 | 忘れないようにメモメモ(日本の歴史、近代史)

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激動の時代の政治と文化



激動の時代の政治と文化 その2





一部抜粋。

「イスラエルが、世界に同情されて死ぬくらいなら、世界に嫌われて生き残るというスローガンを出しましたが、おそらく明治の日本のスローガンはもっときつかった。欧米の植民地化の圧力に抗していくためだったら、その欧米になる。そこまでの覚悟を持っていた。自分でなくなったって自分で有り続けるんだと。そこまでの覚悟を持てなかったら植民地化が待っているだけだと。その覚悟が明治人を鍛えた。」
「(明治の)日本のまわりを見たとき、孤立感がものすごいあったんじゃないだろうか。誰も助けてくれない。フランスもイギリスもアメリカも怪しいもんで、ロシアも来てる、四方八方の孤立感、危機感というのは相当な物だったろうと思う」
「明治維新の本質は、日本であるためには日本をやめなくてはならないというところがあると思うんですね」





今回は特に面白かった。
でも「9条と1億玉砕は同じ」という発言があるけど、9条と1億玉砕は全然違うと思う。
玉砕は「死んでもお前等には従わない」という強固な意志がある。
9条にはない。