うちの会社の専務は・・・本人曰く、
オーナー夫婦がわざわざ出向いてきて口説かれた
 真実:単なる北海道旅行
請われて北の地よりやってきた(ヘッドハンティング?)
 真実:ちょっと悲惨な生活してるんで社交辞令で声を掛けたら来てしもた。
移転費用も住む所も会社負担の待遇
 真実:「来る」言うてきたけど、金もないんやろし、面倒みてやらんとあかんか・・・
わずか3ヶ月の短期間で、実力で登り詰めた今の肩書き
 真実:対外的な部分で表に立つことになるから、とりあえず専務にしとくか。
そんな専務はさすが元銀行員、
電話を切る時は受話器を本体に叩き付けるおしとやかさ、私生活の感情も、仕事においての感情も、すべて混同して怒鳴り散らす、
んー、だから某銀行は無くなったんですね。な~む~。

そんな調子なので、辞めていった社員多数、離れていった関係者多数。
さすがに、もういいだろってことで、営業部長が話をしましたとさ。
 もう、あなたの居場所はありません
 進退の「進」は無いよ
 考える時間も無いよ
てなわけで、早急に自分で結論出してくれと。

席に戻った専務が上司に言った言葉
「月曜日、私用で県庁に行くので半休します」
なーんか、全然こたえてないようですけど・・・

しばらくして、変な呻き声がしてんなと思ったら、専務が「お腹が痛い」と涙まで流してたけど・・・
帰り際に会社の電話で別所にいる自分が引っ張ってきた人に電話をし、ことのてん末の概要を話して「あなたも気をつけなよ」

まるっきり、こたえてないん違う?