記憶の破片

記憶の破片

ギルド記憶の破片マスターの境界のリョウです。
境界をめぐりめぐり、その交流や出来事を書きます。
実際は日常話題ばっかだけどw

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お久しぶりです。

約半年ですね(・・;)

バレーボールの大会先で会った親友に、「なんで更新しないんだ!」と怒られ・・・

同じクラスの女子に「更新ないからつまんなーい」と言われ・・・

超リア多忙でして。。。

勉強は、もう学校の底辺みたいなところにいます。

部活も活躍は期待できません。

周りに一人、取り残されています(-"-;A

今一番忙しいことといえば、、、

今、みつおと協力して、東方の小説を書いています!

・・・痛いとかいうなし。

ここで公開したら、ぶっちゃけ荒らされそーなのでやめますが。。。

知りたければ聞いてくださいな☆

読んでくださる方々の中に、少々危険な人が混ざってらっしゃるの出自粛しますね☆

まあ、それはさておき。

いろんなことがありました。

ありすぎました。

隣のクラスの担任で、英語担当の先生が、生徒からいやがらせを幾度となくされ来なくなったり。

いじめが平然と起きていたり。

それを先生たちが知るよしもなく。

LINEのおかげで拍車がかかり、止めようにも止まりません。

醜い人間が増えています。

あいつは、いいやつだと思ってたんだけどなあ、、、

表面の顔だとは、思ってなかった。

政治では、なんかごちゃごちゃと。

なんか、ガセであってほしい情報が回ってきて。。。

なんか、徴兵令復活するとか( ̄Д ̄;;

「んなわけあるかよ!」って思ったけど、なんか本当っぽい。

戦いたくなんて、ないよな。

そんでもって、一番つらかったこと。

担任が・・・

担任が・・・









担任が、死んでしまった。

去年の12月23日。

俺らは何も知らないまま、部活してた。

それで、忘れもしない12月25日。

冬期講習で、俺たちは学校に。

朝、席が斜め前の男子と、数名の男子とパズドラの話で盛り上がっていたとき。

「担任、なんか死んじゃったらしいよ・・・」

陸上部の男子の友達が、俺たちにその情報を伝えた。

「「はあっ!?」」

俺とジェミーは初めて聞いたので思わず大きい声を上げてしまった。

「まだいってんの?ねぇって!」

前の男子がそう飛ばす。

今思うと、彼も内心不安だったのだろう。

「でも、今日の朝、俺顧問から聞いたんだぞ?」

「聞き間違えたんじゃねえの?」

そうみんなで言っていた。でも、全員おそらく不安だった。

今思い返すと、このとき、彼が教えてくれていなかったら、俺とジェミーは今頃・・・

そして、二限の終了と同時に、臨時職員会の放送が流れた。

「偶然だって!ぜってーないって!」

みんな、そんな言葉をかけられても不安でいっぱいになる。

「俺は、信じる。」

誰かが言った。口々に、みんなも信じようと言った。

・・・それでも俺は、不安で頭がいっぱいだった。

驚き、焦り、何とも言えない感情。

三時間目の英語は、一度もシャーペンを握らなかった。

握れなかった。

そうして、三限が終わった。

ざわつく教室。

教室に入ってきたのは、学年主任。

そして、全校放送がながれた。

だれもが疑った。悪夢かもしれないと手をたたいた。

叩いた手は痛かった。

・・・担任が倒れたのは12月のはじめくらいだった。

その日はたまたま、ジェミーが寝坊した日だった。

「おいリョウ、ジェミーのことなんか聞いてるか?」

先生が俺に問いかけた。

「いいやなんも?どうせまた寝坊っしょ!」

・・・まさかこれが最後の会話だなんて未だに信じられない。

その後、俺は授業の時にたまたまトイレに行った。

そんで、教室に戻る途中、外を見ると。。。

正面玄関に救急車が止まっていた。

それきり、不思議にしか思わず、授業に入った。

その後の帰りのST、なぜか学年主任がSTを始めた。

ざわつく教室。

そして、「担任が倒れてしまった。」と主任が言った。

ただ、それだけの情報。

安否や情報は何一つなかった。

だから、よもや命にかかわるだなんて、誰もが思ってなかった。

・・・これは後から聞いた話。

ジェミーは、そのあと10:30くらいに学校に来て、担任に「危機感がない!」と怒鳴られたらしい。

そして、三時間目のこと。

三年生の生徒が、いつまでたっても来ない先生を捜索するも見つからない。

試しに入ってみた教員トイレの閉まっていた個室の下に髪の毛が出ていたので、

無理矢理先生達と開けると、担任が倒れていたらしい。


あの全校放送の時、ジェミーが号泣してるのを見た。

こんな偶然が重なったから、自分のせいだって思い込んでいた。

真相なんて誰もしらない。

なのに、俺は「元気出せよ!」しか言ってやれなかった。

情けなかった。全力で。



俺たちはその夜、お通夜に出席した。

言葉にできない感情に襲われた。泣きたい、でも泣けない。

胸が痛かった。




俺は、いつまでも忘れない。



先生が残してくれた言葉を。

俺のこと、ちゃんと理解してくれた。

同じ立場に立ってくれた。

なのに、なのに。

・・・これが変えられる運命だったとしたら。

俺は全力で過去に戻りたい。

「ジェミーのこと、なんか聞いてるか?」

ああ言われる前に、先生が職員室に帰る前に。

学校だろうが気にせず、迷わず119にかければよかったんだ。

知らなかっただけで、気がつかなかっただけで。

それは無理だとしても、ジェミーはなんとかできた。

家まで行ってたたき起こせた。

ただ、くやしい。

そう考えて、立ち直るまでかかった。

東方の小説書いて、部活やって。

みんなとなんとかやってこれて。

今、ここでこうして語れる。

とある友達に、友達とはなにかを思い知らされたり、、、

部活では、仲間ってものを知れた。

つらいときに止めてくれる、真の仲間。

変わってく物事、変わってく人、変わらない人、、、

そして、残される人。

そうやってできてる世界は、ひどくて暗いと思うかも知れない。

でも、案外、そんなもんじゃないって思う。

俺たちには、暗さに勝てる武器がある。

俺たちは、『夢』見れる。

だから、前に進める。


これから何があろうと俺の人生。

受け止められなくても人生。

だから、せめて。

良い方向へと、ほのぼのと生きます。



長文失礼!

でわ、またいつか~