「不動産投資やるか!妻は不動産投資に興味ないし、目標は勝手に決めてあげたほうがいいよね!」
shin「本当にそれで大丈夫?」
こんにちは、shinです。
不動産投資の目標(ゴール)を決めるとき、妻が不動産投資に興味がないからと言って相談もなしに勝手に目標(ゴール)を決めていませんか?
この記事では
不動産投資をやるなら妻と一緒に目標(ゴール)を決めるべき3つの理由
を解説します。
<目次>
理由1:不動産投資への理解が得られる・協力してもらえる
理由2:不動産が原因の夫婦喧嘩を回避できる
理由3:いざ不動産を購入するときになってもめない
shinの目標(ゴール)を紹介
まとめ:妻と一緒に目標(ゴール)を決めましょう!
理由1:不動産投資への理解が得られる・協力してもらえる
妻が不動産投資に対して理解してくれない、協力してくれない、と悩んでいる方は多いと思います。
実際のところ多くの奥様は不動産投資に対していい感情を持っていません。なぜなら何のために不動産投資をやっているのかわかっていないから。
何のために不動産投資をやっているのか、目標設定をしっかり共有できると奥様からの理解が得られます!
「目標を共有さえしていれば理解してもらえるなんて本当かなぁ?」
確かに目標を共有さえしていれば理解されるということではありません。理解されやすい正しい目標設定をし納得してもらう必要があります。
どんな目標が正しいかは、資産状況や家族構成、普段のライフスタイルで変わってくるのでよく話し合って決める必要があります。
shinの体験談
わたしの場合は立場が逆ですが、妻が最初に不動産投資をやると言いだしたときは、正直なところ「とんでもないこと言いだしたな・・・」と思いましたw
何も知識がない状態だったわたしには、不動産投資は怖いもの、失敗すると人生終わり、といったネガティブなイメージばかりでした。
しかし、本やYouTubeで正しい知識を得て、妻としっかり話しをすることでネガティブなイメージはなくなっていきました。
妻が何を考え生活をどう変えていきたいのか、不動産投資で何をやりたいのか、その目標(ゴール)設定を納得できる形で共有できたおかげで、協力的になれました。
理由2:不動産が原因の夫婦喧嘩を回避できる
不動産が原因で夫婦喧嘩していませんか・・・?
それ、目標(ゴール)をしっかり共有できていないからです。
なぜ夫婦喧嘩が起きてしまうのか。それは考えからがずれているから、同じ方向を向いていないから衝突してしまうのです。
仮に不動産投資の目標(ゴール)がしっかりと共有されていて、進んでいく方向や歩幅・スピードが同じなら、衝突(夫婦喧嘩)することなんてありえません。
shinの体験談
わたしたち夫婦も目標(ゴール)がずれていた時はよく夫婦喧嘩していました。
妻は当初、築古の戸建てを買おうとしていました。後で話してわかりましたが、妻の中での目標は
妻「月5万円程度の家賃収入が得られれば満足」
というものだったんですね。
対してわたしはもっと大きな目標を持っており1棟アパートが欲しかったので、妻と意見が食い違い、よく喧嘩になっていました。
目標(ゴール)が違っていたら買うべき不動産や買い進め方が違うので、意見が食い違うのは当たり前ですねw
その後、お互いの目標(ゴール)がずれていることが分かり、しっかり話し合って目標(ゴール)を共有し、1棟アパートを購入するに至りました。
理由3:いざ不動産を購入するときになってもめない
不動産はけっして安い買い物ではありません。戸建てでも数百万円、1棟モノだと数千万円から数億円など上を見だしたらキリがありません。ボロ戸建てだと数十万円なんて物件もありますが・・・
なので目標(ゴール)がしっかり共有できていないと、いざ購入するときにお値段にビビッてしまって「やっぱり買うの怖い・・・」となったり、「本当にこの物件でいいの・・・?」など、もめにもめてしまいます。
購入すべきかどうかは不動産を探す段階で決定する必要があります。目標(ゴール)をしっかり共有して、この不動産は目標達成のために購入すべきと合意できたら、購入までノンストップで行きましょう!
shinの体験談
1棟アパートを購入しようとなり、仲介担当者に買付申込書を提出し、融資審査用の資料を提出完了し、いざ審査開始という段階で、
妻「この物件、本当に買っていいのかな・・・」
融資審査と仲介担当者の断りを入れ、計画はいったん白紙に。理由はお値段だけではなかったのですが、やはり目標(ゴール)設定の共有が十分ではなかったなぁと反省しました。
ちなみに買付申込書を出した後にこちら都合でのキャンセルは本来絶対にしてはいけません。信用を失い、仲介してもらえなくなります。
shinの目標(ゴール)を紹介
余談ですが、わたしの目標(ゴール)をご紹介します。
「55歳までに月30万円(年360万円)の配当収入を得ること」
もう少し詳細にお伝えすると、
- 配当利回りは税引き後3%、税率20%と仮定して税引き前3.75%を想定
- 年360万円を配当利回り3%で得ようとすると、株式として1億2千万円分必要
となります。この1億2千万円を稼ぎ出す手段として、不動産投資(賃貸業)をやっています。
まとめ:妻と一緒に目標(ゴール)を決めましょう!
今回の記事では、不動産投資をやるなら妻と一緒に目標(ゴール)を決めるべき3つの理由をご紹介しました。
- 不動産投資への理解が得られる・協力してもらえる
- 不動産が原因の夫婦喧嘩を回避できる
- いざ不動産を購入するときになってももめない
みなさんも不動産投資をはじめる場合は、ぜひ奥様もしくはパートナーと一緒に目標(ゴール)について話し合って決めてみてください。きっとこれまでより不動産投資が楽しくなるはずですよ!
それではまた次の記事でお会いしましょう。