2024.12埼玉(川越)日帰り旅★街歩きAM | シニアでもいろいろ楽しみたいっ!!

シニアでもいろいろ楽しみたいっ!!

記憶が怪しくなって来たシニア夫婦です(^^;
すぐ忘れちゃうので(^^;旅行や趣味や外食の記録を残します。
外食は神奈川県川崎市・横浜市中心です。城巡り好きです。

②川越街歩き

 

 

 

本丸御殿の隣にあります。

「三芳野神社」

とおりゃんせ発祥の地と言われているそう。

城の中にある三芳野神社は、一般庶民は普段は訪れることができません。
庶民が城内に入り、参拝できたのは年一度の大祭の時か、七五三の祝いの時だけ。
そして、いざお参りしよう!という時も、

城内の警備は厳しくきょろきょろと挙動不審なものはどやしつけられたそうです。

そんな庶民の思いが童謡になって広まったと言われています。

 

お参りするルートも長く複雑です。
南大手門から入り → 田郭門 → 富士見櫓を左手に見ながら進み → 

天神門 → 三芳野神社(天神さま)へ続く細道を進む。
子供を連れて七つのお祝いで訪れ、門をくぐる度に行き先を説明し、

帰りは帰りで道に迷わないようにドキドキしながら帰っていったのではないでしょうか?

(カワゴエールより参照)

 

 

 

次に向かったのは

「川越城中ノ門堀跡」

現在残る唯一の堀跡だそう。

 

 

 

少し歩き住宅街にあるお寺を目指します。

「榮林寺」

榮林寺の山門は、川越城の一郭にあった蓮池門を、

明治2年の版籍奉還後に移築したものだと言われています。

 

本堂

春になるとしだれ桜が見事なのだそう。

 

 

 

街へ戻って来ました。

「りそなコエドテラス」

埼玉りそな銀行 旧川越支店が「りそな コエドテラス」として

2024.5.15にOPENしたのだそうです。

 

埼玉りそな銀行の前身銀行の一つである旧第八十五銀行本店として、

1918年に現在の場所へ移転新築されました。

1996年に国の登録有形文化財として埼玉県で第1号の登録を受け、

2023年で築105年の建物になります。

老朽化に伴い2020年6月に支店としての営業を終え、修繕工事を経て、

2024年5月15日に地域の皆さまと共に次の川越100年を創る地域振興拠点として

りそな コエドテラスがGRAND OPENいたしました。

(咲いたま、みっけ!より参照)

 

 

 

そして有名な川越のシンボル

江戸時代初期より時を告げてきた「時の鐘」

今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたといわれる。

以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失したが度々建て替えられた。

現在は4代目、明治26年に起きた川越大火直後に再建されたものだそうだ。

 

残念ながら金の鳴る時間に合わせての訪問は出来なかったので

鐘の音は聞けずでした。