⑤駿府城公園
100名城 No.41 駿府城
駿府城公園
静岡市葵区駿府城公園1-1
メイン観光はここ。
午前中に行った時はものすご~い人で駐車場待ちで入ることが出来ませんでしたが
せっかく来たのでどうしても諦められず最後に寄ってみることにしました。
これでダメだったら諦めるしかないんですけど。
と、行ってみたら駐車場空きいっぱいありました。
空きが何台あるのか表示されているのでわかりやすいです。
午前中は何だったのでしょう???
駐車場の話をしておりますが、駿府城公園に駐車場はないので
北門橋の斜め向かい側に入口がある
静岡市民文化会館前駐車場に車を止めました。
8:30-22:00 30分¥100
北門橋が近いのですが
東御門から見学したかったので東方向にお堀沿いを歩いて向かいます。
思えばここで逆方向に歩いて行けばよかったと家に帰って来てから後悔( ;∀;)
東御門への入り口を通り過ぎて巽櫓の写真を!!
少し戻って東御門橋を渡り、高麗門から入ります。
慶長年間に築かれた東御門は寛永12年に天守、本丸御殿、巽櫓等と共に焼失、
寛永15年に再建されているのだそうですが安政地震で全壊してしまったようです。
再建時の姿を目指し、巽櫓は平成元年に、東御門は平成8年に復元されたそうです。
入ると多門櫓が見え、直角に曲がると櫓門があります。
中に入って振り返ると太い梁が渡されているのが見えます。
東御門、巽(たつみ)櫓、坤(ひつじさる)櫓、
そして駿府城には直接関係ないようですが
敷地内にある紅葉山庭園に入るには料金がかかります。
100名城スタンプは料金所の前にあり、中に入らなくても押せました。
が、せっかくなので中を見ることにします。
3施設共通券大人¥360 (各施設ごとに料金設定があるので3施設入らなくてもOKです。)
東御門、巽櫓
入り口と出口が違うので、靴をビニールに入れて持ちます。中は土足厳禁です。
動画や自撮り棒・三脚などの機材を用いた撮影は不可とパンフレットに書いてありました。
櫓の中から見た枡形虎口です。
ここから狙われたら侵入者は・・・(-_-;)
巽櫓を出て西方向に歩くと本丸堀が現れます。
ほとんど埋められてしまったものが後の発掘調査で再び見れることになったようです。
次に坤櫓に向かいます。
一つだけ心残りがあって、巽櫓のように外から見ておけばよかったと。
これが逆方向に歩けばよかった後悔です(~_~;)
事前の調査不足でした~。
こちらは平成26年に復元されたのだそうです。
坤櫓の入り口には下駄箱がありますのでそこに靴を入れて入ります。
ここも土足厳禁です。
ここの入り口にも100名城スタンプがありました。
中は自由に写真を撮っていいそうです。
展示されている甲冑に顔を覗かせて写真を撮ったり
置いてある刀を持って写真を撮ったりしていいと
スタッフさんが教えてくれましたよ(^_-)-☆
次に向かったのは天守台発掘調査現場です。
発掘調査現場を生で見れるなんて凄いことなんじゃないかと思います。
自分たちが元気なうちに天守台の復元を望みます~。
発掘調査現場が後ろに少し見えますが、こちらは本丸跡に建つ徳川家康公の像です。
こちらは家康公お手植えのミカンです。

ちょうど季節なのでミカンがいっぱい!!これってどなたかが食べるんでしょうか?
と思って調べたら、ちゃんと収穫されて加工されたり配布されたりして
どなたかのお口に入っていることがわかりました(^^)
駿府城に隠居の折、紀州(和歌山県)より献上された鉢植えのミカンを
天守閣下の本丸に移植されたものと伝えられていると書かれていました。
この後、紅葉山庭園を見に行きました。

それほど広くないですが駿河の名所を模していて美しい庭でした。
ほとんど人もいないし、落ち着ける場所でしたよ。
私たちは頂きませんでしたが有料でお茶室でお茶とお菓子が頂けるようです。
ただ私たちは風情とかそういうモノには疎いので
良さがわかる方にはいいところかと思います。
帰りは北御門から駐車場に戻ります。
写真は北門橋を渡り、振り返って撮ったものです。
私たちのペースで回って1時間45分。
駐車場料金は¥400でした。
消し消ししたので写真にほぼ人は写っていませんが公園内は結構な人でした。
平日ですが、午前中に見たお子さん連れもいっぱいいらっしゃたし、
やっぱり何かイベント的なものがあったのかな~?
何もわからないのでこれが普通なのかも知れませんが・・・。
有料の施設以外、公園内はとにかくとても賑わっていました~。
100名城スタンプGET!











