日本画専門の山種美術館で開催中の特別展、大雨にも関わらず大混雑🙀😻



後期の展示作品は「ワンダフルな犬🐕」28点、

「にゃんともかわいい猫🐈」28点



山種所蔵の作品はほとんど見た絵、個人や企業が所蔵の作品も多く初めての猫絵画も😸


かわいい作品にほっこり癒されて、梅雨の☂️不快感が吹っ飛ぶ時間を満喫🤗


江戸時代末期のネコキチと言えば、浮世絵師の歌川国芳


彼は常に5、6匹の猫を飼い1、2匹を懐に入れていたほどの猫好き


猫が亡くなった際は供養だけでなく、戒名をつけ仏壇を置いていたと言われている


猫のしぐさをユーモア溢れる絵で表現、つい笑ってしまう(絵はがき)



また、猫絵画といえば、1920年代にパリで大活躍した藤田嗣治が知られる


猫を愛し、緻密に描き繊細な猫の作品が多い



今回の展示作品ではないけど「猫の教室」

犬ではあり得ない、自由奔放な猫たちが魅力的に描かれている(絵はがき)


56作品中長沢芦雪「菊花子犬図」と竹内栖鳳「斑猫」の2点撮影許可される



「班猫」は超有名

竹内栖鳳が近所の飼猫を気に入り、飼主にしつこく迫って譲って貰い描いたと言われる


通常はとても静かでゆっくり鑑賞できる山種、動物好きの若者が大勢来館し


珍しく「会話を控えてください」と貼紙されていたが、会場は会話や笑いで賑やか😼


友人同士の来場者は「カワイイ〜」など言いたくなる気持ちに共感できるが🫢😼😫