近くの小さな公園に紫陽花が開花
集中力に欠け、新聞をじっくり読むことができなくなりつつあるが
朝日新聞の「折々のことば」は、心に響き考えさせられることが多い
想田和弘(1970年生)は、映画監督・脚本家・ジャーナリスト
彼の新作映画「五香宮(ごこうぐう)の猫」が第75回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待される予定
岡山県瀬戸内市にある「五香宮」は、古くから地元の人々に親しまれて来た鎮守の杜
野良猫が住みつき「猫神社」とも呼ばれ、住民や来訪者に愛されている
が、猫の糞尿などの被害に、眉をひそめる住民たちも
想田監督は住民として地域に住み、猫をめぐる問題にまきこまれながら
四季折々の豊かな環境の中、五香宮を中心に猫と人が織りなす情景を描いた映画
良く利用するミニシアター「シアターイメージフォーラム」で公開されるらしい