花の寺として知られる岩船寺
当尾の里(とうののさと)は、京都府木津川の東南部の里
奈良県との県境にあたりこの一帯は、平安時代の終わりから、多くの修行僧が集まる仏教信仰の聖地として知られており
岩船寺と浄瑠璃寺を結ぶ道は「石仏の道」と呼ばれる
JR奈良駅の「VIERA」で簡単な朝食を済ませ、JR奈良線で木津で乗りかえ加茂駅へ
途中「平城山駅」を通過、合唱で練習をしている「平城山」を思い出し車内から駅を撮影
広々とした加茂駅は閑散としていて、懐かしい田植えの風景に子どもころを思い出す
加茂駅からのコミュニティバス🚌は、竹林や生い茂る樹木の山道を走り岩船寺に到着
岩船寺の創立は729年、鎌倉から江戸末期まで南部興福寺の末寺、明治14年には真言律宗西大寺となる
静寂な境内には、四季を通して多くの花が咲き誇り、梅雨期に咲く紫陽花は、鮮やかな色彩で新緑の境内を染め心が和む
緑の中の朱色の三重塔が映え、美しい‼️