ウィーンのレオポルド美術館所蔵、エゴン・シーレ展が東京都美術館で開催中
観るチャンスがあまりないかも、と思い立ちネットでチケットを購入し上野まで
運悪く山手線のトラブルで指定時間ギリギリ🤣
時間予約なのに大混雑、日曜なので若い人、子連れの家族のざわつきが気になってしまった😰
TV放送や新聞記事など、メディアに取り上げられている影響もあるかもしれないが
朝日新聞朝刊2023/2/20
自分を曝け出し弱さを表現している絵画と、その画文(メッセージ)に惹かれるのではと思う
風景画のみ撮影許可
シーレはエリートの天才画家であるが、10年余りで鮮烈な作品を多く残し
1918年にスペイン風邪で28才の若さで亡くなる
コロナ禍や戦争などで不穏な時代を重ね、シーレの作品を感慨深い思いで鑑賞したが
人間の精神、内面的な情動と深く関わる芸術と言われるだけに、難解で疲労感に襲われてしまった😫😔