イスラエル博物館所蔵の印象派コレクション展を見てきました。
日本初公開の作品が59点、まだ見ぬモネ、ルノワールに
ワクワクドキドキです。
前もって学芸員の浅川真紀さんのレクチャーを受ける機会に恵まれ
印象派、バルビゾン派、ナビ派の予習もばっちりです。
展示室入ってすぐに、コローの風景画4点。
『川沿いの町、ヴィル=ダブレー』カミーユ・コロー
額縁の向こう側にそのままの風景が無限に広がっていて
中に入っていけるのではないかと、錯覚するような心地よさです。
『睡蓮の池』モネ
「白いのは何に見えますか?滝ではありませんよ」と
学芸員さんから聞いてはいたのですが
実物をじっくり見ても 流れ落ちる滝にしか見えなかった、
感性の鈍いワタシ。
池面に映っている白い雲だそうです。
わかっていても、そう見えないのは縦長の構図だからでしょうか?
どうしても上から下へ視線が誘導されてしまいます。
少し離れて全体を眺めれば、
水面に映り込む雲に見えるのかなあ…
写真を撮る人で混んでいて、
真正面から全体をゆっくり見れなかったのが残念でした。
『モルトフォンテーヌ、小さな柵へと続く道』 カミーユ・コロー
コローの作品はどれも絵の中に入っていけそうなリアル感。
描かれた人物と一緒にお散歩したくなります。
『冬のベルリン』レッサー・ユリィ
『夜のポツダム広場』レッサー・ユリィ
雨でぬれた路面にお店の明かりが映り込んでいます。
オレンジ色の光からは
お店の中の暖かさや賑わいまでも感じ取れますね。
一方で、傘をさして歩く人が感じている夜の雨の冷たさも。
光と影、見事な対比ですね。
『花瓶にいけられた薔薇』ルノワール
後、ゴーガン『炎の踊り』とゴッホ『プロヴァンスの収穫期』が
写真撮影OKでした。
解説の動画が公開されています。
とても分かりやすいですよ!







