わたくしじょしき、えをかんせいさせました。

 

デジタルイラストを完成させるのはもう半年以上していませんでした・・・

もちろんデジタルの知識はただでさえ乏しかったのに、

そこからさらに忘れたりしていたものですから・・・

前回の記事で、「色塗りまでやりました」と言っていましたが、あの絵は没になり・・・

色んな目的とかを一切捨てて、一から書き直しました。

で、できたのがこれ
これがアイコンになるよ、やったぜ。
今回はこの絵に行きつくまでの工程をこの記事に超ざっくり書いていきます。
 
僕はペンタブレットは板タブしかもっていないので、そもそもこの段階でキツイ・・・
なので、アナログ(紙)で下書きをし、そこからデジタルで本番描きをしました。
すると意外とできたんです。・・・当然かな?
色々ズレてたり違和感のある箇所はあくまで下書きなので、デジタルで修正できる。と思って思い切って描いてました。
板タブで描くデジタルじゃすごくずれたり、左右対称が難しいというところも難なくできました。慣れてるものはいいですね。
で、写真に撮ったこれをSAIで読み込み、下に敷いてその上に線画をしました。
(下に敷く)
(線画完成させる。)
 
うまく行けました。
ここから普通に色塗りをしていきます・・・
 
(べた塗)
(影やハイライトなど)

(線画を塗った色になじませる)
(細かい髪を入れる)
 
こんな感じで人物を完成させました・・・。
これ、結構あっけない感じですが、

この色塗りは大体四時間くらいかかりました。

さすがにこんなにかかるとは思ってませんでしたが、
SAIの
フィルタ→色相・彩度
遊んでたら楽しくなっちゃったんです()後色塗りそんなにしてなかったので、これくらい時間かかるだろうなぁと思いました()
 
(色相・彩度の機能)
これのおかげで単調な配色を防げたり、深い色を探せたりと、色塗りが苦手な僕でもそこそこ豊かな配色ができました。
多分、全部分にこの機能を使ってたと思います()
 
で、人物も塗り終えたので、後は背景。
今回は普通の人間ではあるんですが、ぼーっとしてる構図ですが、暖かみを感じさせたかったので
背景はシンプルに薄めの桃色にしました。
と、いうわけで完成です。
 
ここでも色相・彩度で結構遊んでました()
そして頬の赤身を描き忘れてたのを、記事を書いてる途中で判明したので、書き足しました()
 
今回は

線画は二、三時間程と、色塗りは四時間。

記憶ではこれくらいかかりましたが、体感は結構あっという間な感じでした。
そして今回でわかったことは、

①下書きはアナログで描くといい

②構図が思い浮かばなくてもペンと紙を用意してみるべき

③下書き、線画は頭空っぽにして。色塗りは分析しながら。

 

これからはもっと積極的にお絵描きしたいです。