仕事とプライベートの区別はつけましょう。 | 人は人、僕は僕。

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 当たり前なんだけど、「遅刻をしない」っていうのが守れない場合。


 世間一般論では「5分前には集合場所(もしくは会社)にいて当たり前」だとは思う。


 でも世の中には遅れてくる人も、ギリギリで来る人もいる。



 そこをガミガミ言おうと、諭しても、究極論的に言うと


「当人に自覚が無ければ意味のないこと」であるのです。




 私は確実に15分前には集合場所にいて、お客さんの家までのルートを調べ、もちろんトイレも行きたくなるから済ませておく。 
 電車の検索はいつも15分前に駅に到着できるようにしているわけです。


 けれど、他だと「5分前検索」なんだよね。



 集合時間が8時45分なら、8時40分到着の電車を調べるの。

 電車の本数にもよるけど、「8時38分」に到着したり、「8時40分」ぴったりに着く電車もあるわけ。



 もし、5分前検索して、トイレに行って、改札出たら時間ってどうなってますかね?

 集合場所に5分前に集合できてなくね? って私はなるわけですよ。

 ギリギリなわけ。


 あくまで、個人が駅に着く時間(改札内)が5分前なのであって、集合できるのはギリギリないし、遅刻である。


 電車が絶対その時間に到着する、なんて朝のラッシュだとありえなくない?


 緊急停止ボタンが押されるかもしれない

 人身事故が起こるかもしれない

 雨が降って遅れるかもしれない

 乗り換え失敗するかもしれない

 トイレが混んでるかもしれない

 集合場所が分からないかもしれない

 一緒に仕事する人と初対面ですぐに合流できないかもしれない




 そんな不安はないのかしら?



 私は常に上記の理由を考えて15分前到着(実際は15分前以上なんだけども)するようにしているわけです。


 そんでね、上記の理由のこと考えて動きなさい、とか言うと逆ギレですよ。


 仕事しにきてるのにクライアント待たすとか、数分くらいなら平気とか思ってるんですよ。




 ありえないっしょ?


 プライベートでは遅れようと何しようときちんと連絡が入れば怒らないしむかつかないけど。

 誠意の無いメールがきた瞬間に、その人のこと嫌いになるけどね。




 集合場所ではよく揉めるんだよねー。


 例えば指示で「北口」と書いてあっても、地図見るとクライアントの家までは「南口」側が近いとする。


 改札出て右側に「南口」左側が「北口」の場合、私は大体中立の場所にいたりして待ってるんだけど。


 バカ正直に「北口」で立って待ってる人もいるのね。


 しかも5分前になっても誰も来なかったら不安になると思いますが、電話もしないのです。

 自分から電話して確認をしようとしないのね。

 北口から動きもせず、自分の目の届く範囲しか探さず、「見当たらない、いない」って報告すんですよ、会社に。


 地図を開いた段階で「南口の方が近いんだ」っていうのが頭に入っていれば(いや入ってなくても)、

 うろうろするくらいの甲斐性はあってもいいと思うんだけどね。



 ろくに探しもしないで、まず言ってくる第一声が「北口にいたんですけど…」っていう自己防衛から始まって、「自分に非はない」アピールをするんです。



 だから私は、


 地図開いてみた? 南口が近くなかった?

 北口から動いて探した?

 何で合流できないなら自分から連絡しないの?

 不安とかないの?


 って言うと不服な顔するんです。




 職場は派遣なのでね、多少の緩さはあると思うけども。


 じゃあ就職して定職について、上司と待ち合わせしてて、「駅前」指定で出口が二つある場合はあなたはどうするんですかね? ってなっちゃうの。


 クライアントの住所が分かるなら地図開いて近いほうの出口に行ってみたり、

 中間地点に立ってみたり、うろうろしてみたりするのが当然というか、当たり前っていうか。

 合流の時間5分前とかに上司に連絡したりとかしませんかね?





 仕事とプライベートの待ち合わせの配慮は、それぞれ考えてください。


 っていう話です。