影響されること。 | 人は人、僕は僕。

人は人、僕は僕。

好きなことやら、仕事の愚痴やら、趣味の話

 いつも必ず、何かに影響を受けて、生きている。




 それは音楽だったり、服だったり、色々で。




 僕の場合、僕に一番の影響を与えたのが「音楽」だった。






 何だろうね、いつロックバンドを知ったのか覚えてないけれど。

 いつの間にかそこにあったもの、としか言えない気がする。



 兄弟が聴いていた音楽に耳を傾けて、自分がたまたま見たテレビに映っていて、買った雑誌に載っていて、対盤で被って、フライヤーを見て、、、



 影響は様々。





 今思うと、小さい頃から音楽には触れていたんだなと思う。



 幼稚園からピアノを習い始めて、小学校辺りで辞めて、その頃は兄弟とアニメを見てた。

 世代的にその頃のアニメが一番楽しかったな。


 アニソン歌ってたね。


 それから兄弟、友達の影響でJ-POPと呼ばれるジャンルを聴いて、いつの間にだろう、J-ROCKというジャンルを知って、、、


 V-ROCKを知った。



 今じゃV-ROCKがないと生きていけない。


 J-POPじゃ心は満たされない。




 だけど僕が描く歌詞の世界はJ-POPに近い部分にあって。



 矛盾がある。






 でも、V-ROCKじゃないと得られないものがある。


 別に同じ気持ちを共有したいわけでも、共感したいわけでもなくて。

 J-POPってどちらかというとそっちの感情が強いわけで。


 個人的に解釈してしまうと、世界観が無いと思う。



 逆にV-ROCKというのは共有や共感という垣根を越えて、ライブじゃなきゃ味わえない「もの」があって、


 なお世界観が心を魅了する。



 ぶつかり合う生の音と、うねるような音、入り混じる声と、熱い照明。



 だからこそ、「生きている」と思える。




 J-POPにも素敵な歌はある。

 V-ROCKにはないものがあるだろう。



 ただ、僕の心が動かない。



 僕の心を惹きつけてやまない存在が、V-ROCKにしか居ない。




 共感や共有は大切なことだけど、もっと深い部分で繋がれる気がするのが、



 コンサートではなく、「ライブ」だと思うから。



 だから僕は、ライブに行く。



 大好きな人に会いに行く為に。




 そして、その日にしか味わえない感情が、そこにある。




 その為に、生きているのだと思う。