短い人生の中で、どれだけ本物に出会えるか。。。 | 人は人、僕は僕。

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 本物には偽物がつきものです。


 偽物には「理由」がありません。



 本物には偽物はありませんが、「本質」が見えないものがあります。



 本物に本質が見えるものこそが、「本当」であり「真実」だと思っています。




 しばらく疑問を抱いてました。


 今も多分、疑問を抱いたままです。



 さっきのブログでも書きましたが、僕は何にしても妥協はしたくありません。



 妥協してしまえば、もう先は見えないからです。



 一つはシルバーアクセサリーです。


 今月の初頭くらいからずっと考え方に疑問を抱いてました。

 その疑問の半分は、とある雑誌で見つかりましたが、その「ブランド」への答えは導けたかというとそうではありません。


 考え方の相違なのでしょうが、一番最初にあったイメージが、ここ最近見る角度が変わり、魅力が無くなってしまったのです。

 

 それ以上に愛せるブランドが出てきたというのもありますが、雑誌やブログ等を読む中で疑問という疑問が溢れ出してしまいました。

 幾つか素敵なブランドはありますが、僕の中に入り込んでくるものは何百というアクセサリーが載っている雑誌1冊のうち、片手の指くらいのブランドがあるかないかです。


 デザインが良ければそれでいいなんてことは僕の中ではありえない。

 デザイン以上に惹かれるものは「そこに存在する理由」です。


 何故この作品が生み出されたのか、


 何故この作品にはこういう要素を取り入れたのか、


 何故この作品にはこの名前が付いたのか、



 僕には理由が必要なのです。


 身に着けるだけの理由が欲しい。

 ただそれだけなのです。



 身に着ける為の理由というのは、デザイナーさんにとって迷惑なもので、僕のエゴかもしれません。



 しかし理由の無いアクセサリーは、僕の中では「着飾る為の物」になってしまいます。

 そんなつまらないアクセサリーの着け方だけはしたくない。

 僕には僕のこだわりがあり、そのこだわりに応じた理由と、意味があるアクセサリーを愛してます。

 僕にいつも情熱を与えてくれるのが「F.A.L」で、それ以上に素晴らしく、一生愛せると思ったブランドはもう無いと思います。

 だからもう、このブランド以上に愛せるものは無いだろうという結論にも達しました。




 アクセサリーと同じくらい大事なのは音楽です。






 今の時代、新しいことをすれば受けるというような感じで日々様々な音楽ジャンルが増えています。


 僕の知らないジャンルもあるでしょう。


 ヴィジュアル系のジャンルもいつの間にか多種多様です。

 驚くくらいの進化と退化を繰り返しています。


 カリスマ性の無さに驚きます。

 伸びるバンドには、人を惹きつける魅力があります。


 その魅力の欠片も感じないバンドがいます。


 ここで疑問なのは、いくつもの対盤を見ているから分かるのですが、ヴィジュアル系を勘違いしているバンドが多数いることに驚きました。


 まず、対盤の中にシャウトやデスボを出せないバンドが混じっていることに驚きました。

 数バンド見たことがあります。


 普通のロックバンドの方がいいのではないかというバンドを幾つも見ました。

 中には衣装ではない人もいます。衣装というよりも普段着ですね。



 いつからヴィジュアル系という枠は、親しみやすいものになってしまったのか、僕には理解できません。



 軽い気持ちでバンドをしている人も目立ちます。


 今のご時世、バンドはすぐに出来るものという認識があるのかもしれません。


 そういうバンドは、いつの間にかいなくなっています。



 そして世界観の無いバンドもたくさんあり、音に歌詞に、何の愛情も感じないものが多かったりもします。



 ちょっと人と違ったことをしたら受ける、なんて軽々しいことは考えてほしくない。


 バンドを組むからには、それなりの覚悟を必要とするはず。



 その覚悟を感じられないバンドが多すぎる。




 可愛ければいい、格好よければいいなんていうもの以前に、何で勝負しているのかを考えてほしいです。









 僕は、本物に会うことが出来ました。




 シルバーアクセサリーでも、音楽でも、絵でも。



 


 それを手放さないように生きるのが、これからの僕の人生の課題です。