今回はアクセの極意みたいな話をしてた感じがする。
やはりね、買う人にももっとこう、何てゆーの? 覚悟じゃないけどさもっと考えてから手にとってもらいたいかも。
話を聞いて思ったんだけども。
ふらーってお店に入ってきて、さっさと出たり、「あれとこれとそれ欲しい」って言いきっちゃったりするんじゃなくて、もっとアクセにこだわりと熱意を持って接してほしいなって思った。
僕はアクセの意味やこだわりを聞くのが好きだから、直接「ここってこうやって彫ってますけど意味とかあるんですか?」とか普通に気になったら聞いちゃいます。それは絵にしてもそう。
本日も一品、サイドの部分が気になったので聞いてみたりとかしちゃいました。
お互いの熱意をぶつけるのもまた楽しいひと時だと僕は思う。
アクセは身に着けなきゃ価値観は絶対に分からない。
傷がないリングなんて、この世には存在しないよ。
使って、見に着けて、傷がついてこそアクセってさらに個性が光ると思うの。
綺麗なものは綺麗なままでは面白くないし。
僕は人と同じものを持ちたいとはあまり思わない。
DEAL DESIGNにはもともと「同じものを共有する」って意味合いがあるけどさ。
F.A.Lに関してはいつかカスタムしたいって思うもん。
別の店員さんには話したんだけど、「普通にリングを買って、1つずつモチーフを入れていってもらったりするのも楽しいですよね」って。一粒噛んで二度美味しいみたいな発想だけどさ。
ワンメイクされてるものを買うのもいいけど、自分でこういうカスタムしてもらいたい! っていう強い情熱は必要だと思うんだよね。
こだわりをもって、アクセを選んでほしいって今回話を聞いてて本当そう思った。
アクセを鑑賞用だけにしておくとか意味がわかりません。
着けてこそ価値があることを忘れないでほしい。