巻き込むことに成功したべ。
SMILEのライブは、同僚の子と一緒に行くことにした☆
僕はいつも通りの服だけどさ。
僕と同僚見かけてもそっとしてあげといてな。
初めてだしさ、僕が誘ったんだから。
僕はいろんな人にこういう人達がいるんだよって教えてあげたいだけ。
何も音楽はポップスやメジャーだけじゃないってことを言いたいんだ。
メジャーだから何が偉いとかさ、インディーズだから音が甘いとかさ、何か勘違いしてる人がいるなら訂正してもらいたいね。
売れればいいとかっていう考えは捨てたほうがいい。
いかに誰に自分のやりたいこと/言いたいことが伝わるかが勝負だと思う。
一番濃くそれが出るのがヴィジュアル系だとも僕は思うし。
歌詞を描いている立場だから分かるんだけど、
今の普通のメジャー的な音楽の歌詞は僕は好まない。
そりゃ人それぞれだからさ、僕の言ってることが間違ってる、偏見だという意見だってそりゃあるだろう。
そこは僕なりの考えがあるから、「こういうやつもいるんだな」と思ってくれてたらそれでいい。
今の音楽業界は色んな制限が多い。
ある程度の制限はいるだろうけどさ。
法律と同じで。
でも歌詞の表現を奪うことは言葉そのものを奪うことだと思う。
本人の言いたいことを奪いかねないものだと思う。
だから本当は言いたいことが、伝えたいことがあるのに、捻じ曲げられて誰かに伝わってる感じがする。
それは、僕が「ざわめき」を描いた時に強く感じた。
この話はもう流れてしまってるんだろうけど、でも、僕はあの歌詞はすごく好き。
自画自賛って言われてもいい。
自分の作品に自信が持てなかったら、その作品がかわいそうだし。
描いた僕本人が負けてしまうから。
口に出して読める歌詞があってもいいと思う。
でもそれじゃ詞じゃないというのなら、
どういうのが詞なんだろうって思う。
でもその疑問の答えは複数存在しているはずだから、絶対これが正しいなんてものは無いはず。
歌詞の好き嫌いはあるでしょうよ、雰囲気が好きだとか、言葉の羅列が好きだとか。
その音色の好みは人それぞれ違うことを知って欲しい。
まあ、大分話しがズレたけどさ。
ヴィジュアル系を勘違いしてる人はちゃんと音を聞いてあげてください。
ライブの雰囲気を知ってほしい。
そこには「コンサート」と呼ばれるものから脱した新しい世界があるから。