みーみの作文です音譜選手たちが読んでくれるなんて、

とってもありがたい企画でした~音譜


 私のゆめは、なでしこジャパンの澤選手のような選手になる事です。

サッカーを始めたのは年中の五月でした。

きっかけは、兄の練習について行って面白そうだな、と思ったからです。

 そして、私がサッカー選手になろうと思ったのは、年長の夏休みに

文京区役所で行われたW杯優勝報告会にさん加して、佐々木かんとく

と宇津木選手にしつ問した時でした。そこで私が、

「試合でよく使う技は何ですか?」

としつ問したら、宇津木選手が私にフェイントの技をかけてくれたのです。

私もサッカー選手になって試合でいろんな技を使いたい、と強く

思いました。

 私は、ゆめを叶えるために週に五回サッカーを習っています。

ダブルタッチなどの技で相手をぬいたり、完ぺきなパスが出せた

時や、シュートが決まったりした時が一番楽しいです。

 しかし、試合で負けた時や、むずかしい練習がうまくできなくて

イライラする時もあります。そんな時に、「なでしこキャプテン」

という本を読みました。澤選手が小学生の時、男子の試合だから

女子は出れなくてくやしい思いをしたり、けがをしても頑張って

試合に出ていた事を知りました。辛くてもその事と正面から向き合う

心がすごいなと思いました。この本を読んで一番心に残った

言葉は、

”ゆめは見るものではなく叶えるもの”です。

イライラした時はその言葉を思い出して、心を落ち着かせています。

 二年生の時、テレビでくまがい選手が三年生の時にリフティングが

千回以上できたと話しているのを見ました。それを知って、自分も

頑張ろうと思いました。その時は、まだ二百回くらいしかできませんでした。

近くの根岸の里で練習したり、家の前や、スクールでもたくさん

練習して、三年生の夏には五百回になりました。三年生の終わりに

七百回をこえ、そしてついに四年生の四月には千回以上できる

ようになりました。その時はすごくうれしかったです。また、目標を

クリアできた達成感がとてもありました。

 なでしこジャパンの絶対あきらめない姿を見ると、自分もあきらめ

ないでがんばれます。なでしこジャパンは私のあこがれです。

特に、私が一番好きなのは澤選手です。チームのみんなを

引っぱっていく姿や、どんな時でもあきらめないサッカーへの情熱

がすごくプレーから伝わってきます。それを見ていつもすごいな

と思っています。これからもそんなプレーでチームを引っぱって

いってほしいです。

 カナダW杯に向けてガンバレ日本!私も澤選手のような選手に

なるためにがんばります。W杯の試合を見るのがとても楽しみです。

日本で応えんしています。