☆★☆続きです☆★☆
かおるとまことは魔女の行ったとこころへ行きました。魔女がいました。
魔女はかおるの持っている王者の笛を奪い、投げ捨てました。
「ぼくが魔女と戦っている間に笛を吹いて。」
と、どなりました。
まことの剣と、魔女の剣が火花を散らしながら交わります。
ドーンという音がして、下を見ると、兵隊が大砲で魔女を攻撃しました。
魔女は大砲の玉をよけてまことに襲いかかってきました。
まことは魔女に剣をさしました。
しかし、魔女は死ななかったのです。
かおるは魔女の手下と戦いました。
手下を近くにあったこんぼうで殴り倒したかおるは、まことの上に
火山灰が落ちようとしたのを見て、こんぼうを投げて火山灰を
壊しました。
「ありがとう。」
とまことは言って、剣で魔女をせめました。
かおるは王者の笛めがけて走りました。
笛が落ちました。
かおるはジャンプして笛をとり、着地して笛を吹きました。
いい音色が流れたと思ったら、もうそこに魔女の姿はありませんでした。
かおるとまことと王様が喜んだのもつかの間、魔女が後ろから王様を
刺したのです!
まことは魔女の攻撃をよけ、魔女を果敢に攻めました。
雷がまことに落ちそうになりました。
まことは身をひるがえして、雷をよけました。
火山の火が燃え移り、塔はぐらぐらと揺れました。
「ええい。もうこうなったら、魔法陣を使ってでも殺してやる」
魔女が呪文を唱えると、ドーンという音がして、巨大な怪獣がでて
きました。
怪獣が火を吹くと、周りは火の海になりました。
大砲の弾が当たってもききません。
怪獣は、魔女を背中に乗せて暴れました。
塔が崩れてみんなはバランスを失いました。
かおるが火に落ちかけた時、兵隊の一人が助けてくれました。
まことは火に落ちて大やけどをおい、かおるは怪獣に殴られました。
二人があきらめかけたその時、天から剣が落ちてきました。
剣には
「負けるな!」
と書いてありました。
二人は、剣に元気をもらいました。
かおるとまことは剣を持ち、魔女に立ち向かいました。
ぐさっと魔女に剣を突き刺すと
「ウギャー」
と言い、倒れました。
「やったー!」
と言いました。
「英雄、ばんざーい。かおるとまこと、バンザ―イ」
「二人を、王と王妃にしよう!」
と、みんなが言いました。
あっという間にお食事会の会場ができました。
二人は、魔女が二度と来ないように遺跡を作り魔女を閉じ込めました。
二人はお城を再建して幸せに暮らしました。
☆終わり☆
・・・微妙に?の部分もありますが(笑)まあ、初めての小説なので
よしとしましょう♪
読んで下さった方、お付き合いありがとうございました^-^