オスプレイは安全か?という議論は不毛です。
航空機は開発段階で幾度かは事故を起こします。また、不幸にして亡くなる方もいます。
開発段階の事故は改良の術を得るためにも必然的なものなのです。
ここでは、最初にオスプレイの必要性について話します。
次期海兵隊の主力輸送機であるオスプレイ、従来のヘリコプターに比べて行動半径が約四倍、積載量が約三倍、速度は約二倍以上です。
老朽化したヘリコプターを更新するため、また、海兵隊の能力を向上させるためにも必要です。
事故が多いとの指摘がありますが、事故率は戦闘機より低く、事故発生場所は全て飛行場内です。
つまり、離着陸の最終段階の制御において操縦士の高い技量が求められるわけで、周辺住民が怖いという以上に、オスプレイの搭乗員に一番の緊張感があるのです。
米兵も人間です。亡くなった兵士への冥福を祈らず、『出て行け』とは何事でしょうか?
日本の心を忘れた反対屋どもにオスプレイを語る資格はありません。
オスプレイは確実に配備されるべきヘリコプターです。従って、建設的な対応が必要で感情的に反対屋に迎合してはなりません。
記:真正大和撫子