軽躁状態と仕事 | 躁鬱病の妻との生活を綴ります。

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妻は春以降、殆ど躁状態にならなくなりました。


結婚する一年前までは、軽躁状態が続いており、色々大変でした。


上がり下がりが激しく、冬には、車に練炭を積んでいる所を発見し大問題になったことも。



春以降、低空飛行状態の妻は初めは「やる気が起こらないし、ツライ」とどんよりしていたものの、最近慣れてきた模様。


それも、主治医に


「休みの日は私も殆ど何もせず一日中寝ていることが多いよ。そんなもんだよ。」


と言われたからだそうです。


妻的に、先生もそうなんだ!何もしないのは別に悪いことじゃないんだ!と、その言葉がストンと心に落ちたらしい。



自分に自信のない妻は、誰かに「大丈夫だよ」とか「それで良いよ」と言ってもらうことを無意識に欲していて、言葉でやっと安心して前に進めたり、納得したりするのだ。

仕事面でもかなり勢力的に取り組んでいるものの、自信がなく、常にダメだと思っているから、定期的に仲間に励まして後押ししてもらっている。

周囲でも妻と同じレベルで仕事の取り組みを行っている人は少数派で、いわゆる、バリバリまでは行かないが、若手でも候補バリバリの域ということを、学生時代からの仕事仲間から聞いた。大半は手を抜いていることを、彼女は積極的に行っていると。


そのやる気は、良い意味で軽躁状態なのかもしれない。ハイな時はアイディアも思い浮かぶし。人前に立つことも好む。

今年は代表で大きな取り組みも行っている妻。彼女ならきちんと出来ると思うが、心配でもある。