朝目が覚めて体が動いて仕事へ行き他愛ないことを話し笑って無事に帰宅するこんなことが幸せなんだってどうして今まで気付かなかったんだろうこんなことが起こってしまうまでどうして気付かなかったんだろう
「まほろ駅前多田便利軒」
三浦しをん
便利軒を営む多田。
そこへ転がり込んできた
同級生の行天。
便利軒だけに一風変わった依頼が
舞い込んでくる。
人間ってたくさんいるのに
一人一人性格も顔も違う。
みんな色々抱えてるんだ。
悩み事がなさそうな人も
悩んでいるだろう。
きっと過去には一つや二つ
今だに心につっかえてる
出来事があるはずだ。
隠しながら
思い出さないように生きてる。
無理して話さなくていい。
言いたくなったら話して。
