【武蔵小杉美容院memo】




クリープに欠かせない
ひときわ大切な2つの工程が

中間水洗と中間処理


まず

水洗で還元剤の働きをストップさせ
アルカリを取り除いて髪を安定させます

アルカリの残っている髪に
熱を与えるのはダメージのもと
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ポイントはぬるめのお湯で
水圧を弱めてやさしく流します

還元剤とアルカリで非常に
センシティブになっている髪は
刺激を与えないように流します

水洗後はたっぷり水分を含んでいるため
処理剤が入る隙がないので
タオルで水分をとります



クリープの下ごしらえは
手間を惜しまずです



そして
水と熱をじっくり与えながら
ずれながら落ち着くまで
移動するのを
温めて熟成をまちます

ここで過剰に加温すると
CMCの結晶性が崩壊し
クリープ特有のプルプル感が得られません

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1本1本たっぷりCMCを補い
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乾燥させ
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収れん剤で引き締まる髪の性質を
了解して
乾燥工程が終了です



乾燥によって外側を引き締めると
内側には伸長するテンションが
かかり
結晶構造の乱れが内側に誘導されます

外側は引き締められて縮み

内側が膨らむことで

ほぼ同じ大きさになったところで
再結合すると

濡れていても乾いていても
安定したウェーブになります


ロングヘアの方や
細くかかりにくい方に
オススメメニューになっています♥️

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