【武蔵小杉美容院memo】


POINT 4 ヘアカラーで肌をきれいに
見せる配合


法則1
大人のヘアカラーは明度対比で
肌を適度に明るく見せる


ヘアカラーの色が明るいと
肌色は暗く見える

ヘアカラーの色が暗いと
肌色は明るく見える

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白髪、シミ、シワが出始める年齢では
黒染めで肌色が明るく見え過ぎると
逆効果になる場合もある

すべての髪が白髪だと肌色は
暗く見え

白髪を真黒く染めると肌色は
明るく見える

そのかわり黒く染めるとシミ、シワが
目立つようになる

明るすぎない自然なブラウンが
丁度良いバランスに見える

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法則2
大人のヘアカラーは彩度対比で
くすみ感をコントロールする


彩度の高いヘアカラーは
肌色がくすんで見える


彩度の低いヘアカラーは
肌色がくすみにくくなる

肌のくすみが気になり始めたら
鮮やかな色で染めると逆効果に
なる場合も

肌のくすみ感を少し和らげてくれる
やや濁りのあるブラウンで
染めるのがコツ

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法則3
大人のヘアカラーは
色相対比で色を少し変えて見せる

黄系のヘアカラーは
肌色がピンク寄りに見える

赤系のヘアカラーは
肌色が黄色寄りに見える

紫系のヘアカラーは
肌色が黄色寄りに見える

マット系のヘアカラーは
肌色が赤寄りに見える



どのような肌色に見せたいかは
個人の好みによるが
無難なのは自分の肌色と同じ方向に
見せること

たとえば
オークル系の肌の人は黄色寄りに
ピンク系の肌の人はピンク寄りに
見せるのが自然

ただし
黄色味やピンク味が強く出過ぎて
不自然にならないように注意する

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実際には3つの方法をまとめて使う


白髪やシミ、シワが出始めたら
少しくすみのあるブラウン系ベースに
して
ある程度色味を感じる色を
プラスして染めるのがオススメ

白髪をカバーしながら
若々しい印象に見せることができる
使う色味は好きな色でOK


でも

その人のイメージをどう見せたいか
というのは
肌色だけでは決まらない

肌の色を若々しく見せることも大切
だが

場合によっては
少し派手な色を身にまとった方が
若く見えることもある

ヘアカラーでは
ナチュラルなブラウンベースに
少し明るく、暗く
少し鮮やかに、濁りを加えて
色味を強く、弱く

と調整して
その人の個性に合わせていくのが
オススメ


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