皮膚や爪は、髪と同様に
アミノ酸(タンパク質)の
水素結合、イオン結合、S-S結合
ペプチド結合の
4つの結合で成り立っています

特にパーマの一剤は
水素結合、イオン結合、S-S結合の
3つの結合を切ってしまう力を
持っています

これらの結合を切ることによって
皮膚や爪は柔らかくなってしまいます

中でもS-S結合を切るということは
皮膚のバリア機能である角質層を
破壊することになります

したがって
一度切られた結合をきちんと
戻さなければ
バリア機能、保湿機能性が低下し
手荒れにつながります

パーマやヘアカラー剤に
含まれているアルカリ剤が皮膚
爪のタンパク質をPPT~アミノ酸
レベルにまで分解されてしまう
ことも、手荒れの原因です。


したがって
パーマやヘアカラー後に
切れた結合をきちんと元に
戻すことがまず大事であり
それには毎日のケアが重要です

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