【武蔵小杉美容院memo】




皮膚の構造を表面から見ると

表皮、真皮、皮下組織の

三つ部分からなっています

また、これら以外に
皮脂腺、汗腺、毛包など
様々な付属組織がある

表皮の表面を特に角質層といい
皮膚を守るバリアとして存在して
います

皮膚表面には、皮溝という溝があり

皮溝と皮溝の間の少し盛り上がった
部分を皮丘といいます

キメ細かい肌は
皮溝が縦横無尽に細かく走っています

その他
皮膚表面には、
毛孔や汗孔などの付属器官が
あります


真皮層には
多くの器官が存在して
血管や神経のほかにも肌の弾力を
決定する膠原繊維(コラーゲン)
弾性繊維(エラスチン)
基質(ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などのムコ多糖類)
これらを形成する線維芽細胞などで
作られています

コラーゲンとエラスチンは
毛髪同様に網目構造に絡み合い
皮膚に弾力やハリを与えています

皮下組織には
皮下脂肪が存在して
また、汗腺は皮下組織まで伸びていて

汗腺には
エクリン腺とアポクリン腺の
2種類があり
存在する部位に違いがあり
運動して出る汗は
エクリン腺より分泌されます

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