9月5日土曜日
昨日までの雨で長良川も増水
週明けには又雨が降る見通し
と言うことで
行けそうなので
行けるときに出漁

■郡上八幡鮎漁の状況
稲荷の郡上八幡ヤナでは、昨日の雨で1000匹程ヤナにあがったようです。
雨の降る前の船での夜網では、小さな鮎ばかりが30匹程度しか獲れなかった
例年なら20kg〜30kgは普通に獲れるのに、今年は維持費も出ない
因みに、14mの張り網はほぼ一年でダメになる

■驚愕の事実、その①
森下釣り具店の囮が本日二度目の売り切れとなる
私は全く慌てていないので、お客さんに先をゆすり、三度目の仕入れ(美濃)から若旦那が戻るまで、一服

■驚愕の事実 その②
そんな折、バックトゥザ・フューチャーのエメット・ブラウン博士(通称ドク)に似た御仁がデロリアンに乗って目の前を疾走していく???

話が分かりにくいので
もう少し詳しく丁寧に解説すると
自称三億円強奪事件の犯人が、この炎天下の中、帽子も被らずに白髪に風を受け、颯爽と自転車に乗って鮎釣りに出掛けられる途中の様で・・・
・・・やっぱり分かりにくい

■驚愕の事実 その③
いままでに見たこともない様な鮎を掛けた。
掛かった?掛けた?掛かってきた?
よく分かりませんが・・
先ずはその驚愕の事実の証明写真
この時期としては驚きの全長6cm

そしてこの鮎の拡大
鮎なんです
鮎なんですが
違和感満載です

いわゆる
稚鮎や琵琶湖の小鮎と言われる小型の鮎は、鱗も全く分からないほど、細長くツルッとした銀色をしているのですが
この鮎・・
なんと、鱗は普通の鮎と変わらない柄になっていて、稚鮎よりやや体高もあります
掛かってきたときは、一瞬ハエだとおもいましたが、顔は鮎だし・・・
なんだか奇妙なミニ鮎です

■本日の釣果

午前11時半
高水ですが、トロ場からスタート
幸先よく綺麗な1匹目です

二匹目も追い気満々のいい奴でした


■本日のお気に入り
瀬で掛かった二匹
追星は薄いですが、良い引きを楽しませてくれました

■本日の釣果
午後2時までに8匹
午後から対岸上流のシラ泡の背に入り
二時間半で12匹追加
合計20匹で終了

本日は大無し
中が中心て、驚愕のミニ1匹でした

仕掛けを間違えてトロ場仕様の仕掛けのままやってしまい、何匹かはしっかり抜けてきましたが、数匹後に06の中ハリスが切られました。当然ですがうっかりしていました。
それと
石が荒い為、掛かっても竿を立てて下がる事が出来ず、その場で踏ん張るも、バレや針ハリス切れが出ました
さぞ、大型の鮎だったのでしょう。
と言うことに・・

■その後の、驚愕の事実番外編

夜中
ふと目が覚めると
左足内側の付け根から膝辺りに違和感
ヤベーっ、と思った次の瞬間
右足内側の付け根から膝辺りにも、同時多発的に強烈な痛みがビキーンと走り、痛くて息もできないくらいになりました
幸い、嫁はんに助けを乞い、消炎剤を塗ってもらって暫くして落ち着きましたが・・・

やはり無理は禁物です