8月10日(土曜日)
天気は猛暑、今日も麦わら帽子が活躍します

◼️お盆釣行の一日目
郡上の鮎、8月に入って急激に大きくなってきました

大も普通に出るようになって来ました

然し乍ら、無数のビリ鮎達も相当泳いでいますので、まだまだこれから秋にかけてが楽しみです

◼️本日の一匹目
それ程大きくは有りませんが、香りも肌ツヤもとても良い鮎でした

◼️本日の釣り方
川中に聳える3m程の岩の上流を、ジワジワと引き泳がせで攻め、土曜隠れの鮎がどんな反応を示すか様子を伺う事にしました

そこそこ良いペースで
連チャンまでは行きませんが
まずまずの型も出ます
こんな感じで、早朝朝一から
時間七匹のハイペースで掛かって来ました

あくまでも朝一番の状況です・・・.

◼️朝いた鮎は何処へ行った?

朝、あちらこちらで跳ねていた鮎も水中で石を喰んでいた鮎もどこへ行ったのかパッタリと姿が見えなくなりました。

これがいわゆる「土曜隠れ」
当然ほとんど釣れなくなります。

そのまま、ポツポツと追加はあったものの大した釣果も無いまま、終了と相成りました

◼️本日の出来事

午後、川岸から2m程の場所で竿を出していた時、背中に気配を感じて振り返ると、若い男性がこちらを見てニッコリ笑顔で立っていました。

この辺りで見かけない風の、ちょっと雰囲気の違いが気になって、もう一度振り返ると、「🇻🇳ベトナム人です!」と声を掛けてくれました。

すかさず「ホーチミン?」と聞き返したら、首をコクリ。

それからその彼は、同じ場所でずっと写真を撮っていました。

その間に運良く私は3匹の鮎を掛けていて、振り向くと「上手ですね!」と褒めてくれました。

何でも、ここで25分もビデオを撮ったと言っていました。
まさか私の鮎釣り中のビデオ?
だったらコピーが欲しい!
なんて

そんなこんなで
妙に彼が気になり、こちらに呼び寄せました。(勿論身振り手振り)

釣りをした事がないと言う事でしたので、私の竿を持たせてあげました。

数分間、釣りの真似事を体験してもらい、彼の携帯で記念写真を撮ってあげたら、たいそう喜んでくれました。

私のいる会社もホーチミンとハノイに会社がある為、妙に親近感が湧いて、日本での一日を喜んで貰えたら良いなーっと感じた次第です。

彼は研修で日本に来ているそうで、今日と明日はお休みだそうです。


という事で、鮎釣りはそれ程大したことは無かったのですが、思わぬ出来事に、記憶に残る楽しい一日でしたが、

しかし、どうやってこの場所を知ったのか??

土曜隠れより大きな謎となりました

また、あの彼にここで会うことがあるだろうか?

ここに来るたび、鮎より気になりそう


◼️本日の道具
竿:銀影競技フィネステクニカ
糸:メタコンポ005
摘み:フロロ04号  20cm
仕掛:フロロ1.0号 26cm
針:一角7.0×3本錨、SSスピード7.0×3本錨


釣り友は今夜郡上にお泊り
勿論明日の釣行に備えての事

帰り際、「それじゃ、また明日!」
と言われ

明日も来る事と致しました。

でわ