8月3日
日曜日の朝
雨が降るとはわかっていながら
降るまで、降るまで、という事で出動

郡上八幡のいつもの場所

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川に着いたのは午前八時過ぎ

堤防から、変更グラスで水の中を見下ろすと、堤防寄りに良い型の鮎が俊敏な動きで上下左右に泳いでいます。

これは先週と同じ状況ですが
なんと、同じなのはそれだけでは有りません。

・・・ここには釣り人も誰一人竿を出していません。。。

ということで
今日は迷わずこの場所へ

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既に何人かの釣り人が竿を出されています。

■第1ラウンド
今日は囮が3匹もいるので、余裕で瀬を引けます。
スタートして数分、幸先良くビリビリッと当たりが来ます。
なんか軽いなぁっと思いつつ竿を立てると、音と同じビリビリサイズが飛んで来ます。

オマケに私には滅多にない腹掛かりで囮交換は勿論出来ません。

その後はな~んも音沙汰なく、一時間が過ぎました。

使用針:一角7.0号 X3本錨
ハリス:フロロ1.0号
*逆針の外れる蹴られ2回発生

■第2ラウンド
この釣り人の群れから一人淋しく離れる事を決意し、朝一堤防から見えていた鮎の場所へ移動

見え鮎の場所に囮をダイレクトに泳がせます。
ものの数分で本日一匹目が来ました。
先週とはちょっと様子が変わったのか?などと考えていると、殆ど連チャンで4匹続きました。
いよいよ夏本番が来たかと、一人勝手に思い巡らすものの、今年はそんな簡単な鮎釣りはさせてもらえません。

この時点まで、この辺りには釣り人一人
勿論私だけです。
暫くして5匹目が掛かった後は、いつものイヤーな感じででノーバイト

まぁ、ここはこの位で切り上げた方が良さそうでした。

使用針:shift7.5号 X3本錨
ハリス:フロロ1.0号
*逆針の外れる蹴られはゼロ

■第3ラウンド
昼頃に成ったので、トロ場を泳がせます
何時ものことながら、一匹目は早々に掛かって来ます。
が、後が全く続かないので、早めにここも切り上げました。

使用針:楔SP6.5号 X3本錨
ハリス:フロロ1.0号
※逆針の外れる蹴られは2回

■第4ラウンド
午後2時、朝一入った場所に戻りました

朝は全く反応のなかった場所で、ポツポツと掛かって来ますが、相変わらず流心では反応が悪いです。

岸から囮を放し流心へと横切らせるパターンが一番効果的でした。

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これもその内の一匹
手前から川中に向けて泳ぎ始めた直後に目印がカミに吹っ飛びました。
今日の出荷の中で唯一の特
やはりなんでもない場所にいました。

使用針:一角7.0x3+フロロ1.0の組合せ
*逆針の外れる蹴られ3回で釣果伸びず
針交換:shift7.5x3本で蹴られ解消


■本日の道具
竿:銀影競技SP TYPE-S 9.5
糸:PE0.6+メタコンポ 005 イエロー
針:shift7.5x3、一角7.0x3、楔SP6.5x3
何時もの様に使っている針でしたが、珍しく蹴られの連続に合いました。
今日一日の中では、shiftは蹴られナシの状況でした。

■本日の釣果
特:1
大:ナシ
中:7
小:6
ビリ:3

合計17匹


今日の釣果も前年比の50%程度
比率は勿論、こんな状況でストレスは200%
釣れない時には、ついつい釣り方も粗く成ってしまいます。
フッと、そんな自分に気付きました。。