今年は仕事で、解禁日の鮎釣りには行けない可能性も有りましたが、運が良いのか悪いのか、解禁日には例年通り郡上に出勤と成りました。
何よりも、80歳を超える父親も毎年この日を楽しみにしていますので、先ずはヨシヨシといった処です。。

■昨年同様、漁協前辺りの風景です。

イメージ 1

竿一本空いていない所も有ります
今程混雑していなかった頃には、この辺りでも竿を出した事が有りますが、ユッタリと自由を好む私には疎遠に成ってしまいました。

■人気の場所

イメージ 2

朝一番は、釣師でいっぱいでした
が、昼頃には・・疎らに成って・・・

■解禁日の釣り友情報
其の一
白鳥の釣り友が様子を見に来たので、上流の様子を聞いてみたら
「渇水でなんともならん」
「水のある処は人でなんともならん。」
だそうです。
「ここもなんともならん」と、言えば
「やっぱりあかんか(ダメかの意味)」と妙に安心した様にも見えましたが・・

其の二
八幡の釣り友が下流から水の中を上ってきました。
お互いにこの辺りの場所は知り尽くしている筈ですが、何ともならず「笑えてくるわ!」
この時点で私はビリの2連チャン
釣り友・・・有り得ません
昨日吉田川を見に行った時、某スーパー上流は、「てれってれ(ピカピカ)」に喰んで有ったらしいが、前日から場所取りされており、行きたくても入る隙間も無いとのこと・・・で、自分達にはそういう場所は向かないという事で納得。

■どこでも一緒だろうと思いつつ
父親は不運にも竿が折れ、ついでに心も折れて早々にリタイヤ
私は3時間でビリ2匹放流済みの状況

帰ろかなぁーっと、長い休憩の後
このままでは帰れないと一念発起し、下流の吉野の辺りに移動を決意

午後2時頃~
雷が鳴り、どしゃ降りとなるまでの1時間、何とか10匹を追加し終了

■場所は限定的
八幡より上流では釣れる場所は限定的
場所を外すといっきに釣果激減の様子
鮎は彼方此方に沢山見られるが、川が出来上がっていない様に感じた。
渇水の影響も気になるが、本流上流域は少し早かったのかも

■本日の結果
午前中3時間のビリ2匹と
午後1時間の10匹の合計12匹

午後の場所では
一匹目から中が掛かり、準入れ掛かりで同型が3匹連続、その後は小型に成って来ました。
この他の手元ポロリや掛け切らしを含めると、ほぼ切れ目なく掛かる状態で有り、今の時期はやっぱり場所ですね。

朝から二時までの時間が本当に勿体無い日では有ったが・・・

結果
運が良いのか悪いのか?
よくわからない日でした。。。


■本日の仕掛け
竿:Daiwa競技SP TYPE-S 9.5m
天糸:tackle in japan ester 0.8 イエロー 1.5m+ TORAY将麟鮎 PE 0.5号 5m
水中糸:メタコンボ 005 イエロー
付糸:VARIVAS フロロ 0.3 20cm
針:オーナーSIFT 7.0×3本 & 6.5×3本
ハリス:Wテーパー0.8

オマケ
本日の郡上漁協の出荷の中には、夕方迄に特大が10本程出ており、鮎の釣れる場所と大きさの関係も有る様です。

何せ郡上の連中も釣れていないので、的も絞り辛い今シーズンの幕開けでした。