10月6日、朝8時頃の乙原の様子です。

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今、ソジの上流では、鮎の群れが跳ねています。

残念ながら、漁師の持つ投げ網(テイナ)は、まだ届かない距離です。

鮎の群れは、ジワジワと回す(下ったり、上がったりを繰り返す)状況にあり、今日の状況では、素直に落ちて来ないかも知れません。

■夜網に使う網の手入れ

昨晩、地元衆等の情報を元に、いつもの猟場に網を入れたそうです。

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手投網は、専用区以外なら鑑札を持つ誰もが何処で漁をしても良いのですが、張り網は夫々場所が特定されており、何処でも良い訳では無い様です。

職業漁師の漁場ですので場所は説明出来ませんが、昨夜はまあまあ獲れた様です。

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漁を終えた網には、木の葉や小枝、細かなゴミやドロなども付着します。

使った後、網を干し、翌日は必ず掃除や手入れをします。

網を一定間隔毎に広げ、竿の穂先をハタキ代わりにして、軽くペンペンと叩いてゴミを落とします。


■鮎釣りの状況

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朝10時頃入川

養殖を放すも最初は泳ぎが悪いため、空中輸送で流心に落とします。

すると、殆ど同時くらいに一匹目が掛かって来ます。

それから駿足モードで、四匹を確保。

土曜日と同じ状況でスタートしましたが、四匹目の鮎はサビがハッキリと出ているオスでした。

一抹の不安は的中し、そこから循環にブレーキが掛かってしまいました。

時刻は2時

本日二回目の入れ掛りモードに突入したかと思いましたが、ここも3匹まで。

その後はポツポツで、本日は4時で終了しました。

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帰り際の風景

釣り人は一人だけでした。。

土曜日は右岸で竿を出しましたが、メスが多くを占めていました。

日曜日は左岸で見事にオスばかりでした。

何か関係が有るのでしょうか?

ザラっとしてサビの凄いのもいました。