定期入れに入れる緊急カードを作り方です。15年ほど前から持ち歩いてます。

ここ10年程の作り方です。到達するまで結構かかりました。

期間限定で公開します。

一度作ってしまえば、病気が増えたり減ったりしても一部を書き換えて印刷して切り張りすれば済むので手間はかかりません。

 

定期入れに入れば良いので、クレカサイズから名刺サイズぐらいに収まれば良い感覚で読んでください。

 

PC版のグーグルドライブを使って作ります。ドライブ登録までは省略。

 

用紙としてL判を使うのは持ち歩く事を考えてしっかりした印刷用紙を使いたい。

写真用紙を想定。比較的安いし小さな文字でも奇麗にプリントできる。

クレカサイズは53.98㎜×85.6㎜です。名刺サイズは55㎜×91㎜です。

L判は89㎜×127㎜です。2枚作れます。

 

ドライブ>新規>その他>描画 

ファイル設定

>ページ設定

>カスタム

>8.9×12.7

>閉じる

 

表示

⊕マークをクリック。200%を選択。

 

他のフォントのダウンロードする  

テキスト入力(Ttをクリック)

>左クリックしながら打ち込むエリアを適当に作る

>字体「Arai」(に成ってるはず)をクリック

>他のフォントをクリック

>日本語を選択

>良さげなフォントをクリック(複数同時選択可能、チェックが入る)

>OK 

フォントが追加されます。

一度追加されるとドキュメントなどにも使えるようになります。

 

細かい設定

両面印刷の手法を使うので表用と裏用のファイルを同時にタブとして並べて設定すると分かりやすいです。

プリンターの余白分、後でセルフラミネート加工の外縁がクレカサイズ前後に成る様にします。余白の量は自分で決めて下さい。

 

ラミネートの上下の糊代をそれぞれ3㎜とします。

短辺は名刺サイズは55㎜、クレカも54㎜で相当厳密さが必要。

紙の部分は49㎜程度。

長辺はクレカ85㎜と名刺91㎜で6㎜も違う。

ラミネート糊代3㎜として紙の部分は79㎜に近いに越した事は無い。

 

ガイドを設定します。

表示>ガイド>

水平方向=4.9㎝と9.8㎝の2本

 

垂直方向表と裏で違います。

両面印刷するので左寄せと右寄せに成るはずです。

表面=左寄せなので3.95cm(中心線)と7.9cm(紙の右端)。

裏面=右寄せなので4. 62cm(中心線)と1.0cm(紙の左端)。

 

これで表も裏も 4.9cm×7.9cmの枠ができ、これがラミネートに入れる紙のサイズです。

必要に応じて行の開始部分に垂直方向のガイドなど自分で追加して下さい。

 

これで準備完了です。

 

【8月8日に追記】

文字入力で自動設定を外す

相当前に基本的な配置を固めたので忘れてました。

改めて動画を撮るので新規作成したら体が覚えてました。