毎回の入院中は 出ません。
3泊4日までなら退院後家で下剤をかけて解決してきました。
そもそも潰瘍性大腸炎で便秘気味は少数派で、他の診療科で説明しても理解されずに困ります。
潰瘍性大腸炎で毎年カメラの検査前日の就寝時のセンノシド(12mg)2錠。
全く反応が無く意味有るのか?疑問でした。
還暦に成り、今後、入院も増える年齢なので、自分にとっての適正量を見極めないと思いつつ、面倒くさがりが頭をもたげ、いつもの様に先送り。
1月に前立腺肥大の診断後、外科処置の場合 下剤はほぼ必須と分かり、月1回程度で実験開始。
硬膜動静脈瘻が分かった時に2週間に1度にペースを上げ実験。
カイベールC(センノシド20㎎)を購入し、いろいろ試行錯誤。
カイベールCの1錠半(30mg)を空腹時(前後それぞれ3時間、何も食べない条件)飲んで36時間から48時間後に奇麗に出ることが分かりました。
カイベールC(20mg)の説明文では1回2錠。
試しにの飲むと排便までの時間は約24時間後から始まり、かなりの腹痛と、出した後も出ないのに5時間ぐらいの間に10回程度トイレに駆け込む事態に。
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カイベール2錠だと腸がお尻から飛び出すんじゃないかと思う位、腸の活動が活発に成りました。
本物の便秘の人は ココまで強い薬を使うのかと大変さを知りました。
また随分前ですが5日間の入院で退院しても出ないので、7日目に苦しくなり潰瘍性大腸炎の主治医を緊急受診しましたが これぐらいなら巨大結腸症まで 少し余裕が有るとの事。
吐いたり冷や汗が出てないから、まだ大丈夫と言われ…
未知の凄い世界が有りそうで、ビビりました。
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と言う事で、センノシド30mgから36mg程度で30時間から48時間後に出る事が分かり、相談できる数字が初めて見つかりました。