こんにちは！
フリーアナウンサーの三木 恵です。
先日、夫が連絡なく帰りが遅かったことがありました。
娘と先に寝る支度をしていると、
外から聞こえる酔っぱらいの笑い声
（普段そんなの聞こえないのに）、
消防車のサイレン…
なんだか、不安をかきたてる音。
多分、急な飲み会。
だけど、もし、もし、何かあったら…？！
酔っぱらいにからまれたとか。
火事に巻き込まれたとか。
そんな気分になってきた、
わたしと娘。
「しんぱいだね。かじに あってないと いいね。」
そのときはまあ、もちろん、
ふつうに単なる急な飲み会で
連絡しそびれてしまっただけだったのですが（笑）
今夜は、予定していた通りに
夫の帰りが遅い日です。
わたしと2人での夕食中、娘が…。
「ぱぱ、しんぱいだね」
「あらしに あってたら どうしよう！」
嵐？
先日の「火事にあってたらどうしよう」が
なぜか嵐になっている
だいじょうぶだよ、
今日はお仕事が遅いだけだよ～。
「ぱぱ、あしが はやいから だいじょうぶ？」
「にげられる？」
そうだね！
パパならダーッて逃げられるね。
（※夫の趣味はマラソン）
「でも、あらしは うみだよ？」
「わにも いるし、さめも いるよ？！」
やっぱり嵐なんだ！
しかもけっこう危険な海だな！！
…そうだね、心配だね。
（返答に困り出すわたし）
「よし、むかえに いこう！」
「あめりか まで！！」
（※夫は時々アメリカに出張する）
いやいや、
今日は日本だよ！
帰ってくるから大丈夫！！
「にほんって、どこ？」
「ちかい？？」
えーっと、ここが日本でね…
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楽しい夕食の会話は続きます。
走れ～ パパ
炎より速く、サメより速く～！！